カテゴリ:合格ナビゲーター
問題を解いていて、わかっていながら間違えるってこと、よくありますよね。
この辺は、慣れもあるのですが、問題の論点を上手に見つけられるかという力、これが大きいんですね。 正誤の判断に全然関係ないところを必死に読んでも、解答を導き出すことはできません。 出題者の意図をつかめば、けっこう簡単に正誤の判断ができたりもします。 ですので、皆さんが通常受講しているような学校で答練や模試を受けるとけっこう良い点が取れるなんてことあるんですが・・・・ これって、その講師が問題とかを作っていたりすると、その講師の癖や傾向を知っているからなんですよね。 ですので、それでできたと思ってしまうのは大間違い。 はい、そこで、問題を解く際に、絶対確認すべき箇所ですが、 その1 義務か努力義務かとか、裁量か当然に行うものなのかという規定の仕方。 その2 主体。つまり、誰がすべきなのか。 その3 数字があるときは、その数字 その4 期間、期限、起算。 いつからとか、いつまでという内容があれば、その点。 この当たりが最も重要です。 そのほか、キーワードとなる用語の置き換えによる誤りの問題もよくあります。 それと、文章が長い場合、前置き的な箇所ではなく、話が切り替わった後に論点を置くことがよくあります。 他にも問題を解いていれば、気が付くことがあるでしょうが、とりあえずは、これらを意識して問題を解いてみてください。 多分、正答率が大幅にアップするはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.24 05:41:59
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