松本零士 不滅のアレグレット<完全版>
松本零士 不滅のアレグレット〈完全版〉 単行本未収録作品9点+カラヤンほかクラシック名演CDつき [ 松本 零士 ]価格:3080円(税込、送料無料) (2021/5/29時点)楽天で購入数週間前に、朝目が覚めたらクラシックを聴こうと急に思いつきました。暇で。CDの棚にそれ系は、ドビュッシー、エリック・サティ、伊福部昭さん、武満徹さん、クセナキス、シュトックハウゼンがあって。ベートーヴェン、シュトラウス、ムソルグスキー、ワーグナー、ラヴェルがそれぞれレコードが1枚しかありませんでした。普通にクラシックをちゃんと聴いたことがありませんでした。現代音楽は、自分にとってはパンク・ノイズミュージックと同じで楽しめます。クラシックは、何から聴いて良いのやら分からず、これは聴いたことがあるなと思うのも、有名曲の1番キャッチーな所しか知らなくて、全体の流れとかは知りませんでした。曲単位で聴く方が多くて、今まで敬遠していたのかもしれません。数ヶ月前に、古本屋で松本零士さんの「不滅のアレグレット<完全版>」があったのを見かけて、その時は特に興味がなくて、スルーしてました。クラシック、急に聴こう衝動が出て、また同じ古本屋に行ったらまだあって入手しました。作曲者や演奏者の伝記・時代背景とかが漫画で描かれていてとても良いです。本当に絵が素晴らしいです。それに挟まれた形で、男おいどんみたいな、下宿四畳半の日常のほのぼ漫画があってバランスが絶妙ですね。松本零士さんの戦争の記憶や、レコードへのノスタルジックな思い出の話もあります。松本零士さんセレクトのカラヤン指揮、CDも付属しています。漫画の横に推奨盤の紹介もあります。自分にとっては、一番良い入門の形になりましたね。ダフト・パンクとも繋がりました。ディスカバリー ミュージック