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カテゴリ:政治
この冬一番の寒気も遠ざかりつつあり、少しはしのぎ安くなった?感もあるがそれは宮崎での話だろう。毎日報道される能登半島をはじめとする被災地ではまだまだ厳しい生活が続いているようだが、被災地や被災された人たちに対する政府等の支援はどこまで進んでいるのかよく分からない。
いよいよ通常国会が始まった。今国会を、「裏金国会」という名前を使った地方紙もあるがまさにそうだろう。 通常国会が始まるまでに、全派閥を解散し自民党は生まれ変わったと国民にアピールしたかったのだろうが、派閥解消に消極的な麻生派、茂木派が言うことを聞かない。というか、この派閥のドンたちは派閥解散は首相の見せかけのパフォーマンスということを見抜いているということだろう。 宮日は、「自民派閥の政治資金パーティー裏金事件で逮捕者を出した自民安倍派の委員長の大半が交代し、岸田首相の施政方針演説も初日に行わない「裏金国会」は異例の幕開けとなった。」と記している。 裏金国会を前に政党の動きはどうかというと、 ・自民党はだんまり? ・立憲民主党は、会計責任者だけでなく政治家本人も責任を負う「連座制」の導入、個人を含む政治資金パーティーと企業団体献金の全面禁止などを盛り込んだ改革案をまとめました。 ・共産党は、企業団体献金・政治資金パーティーの禁止と政党助成法の廃止 ・維新は、政党助成金やパーティーを開催していた手前、だんまりを決め込んでいたがここにきて、企業団体献金や政治資金パーティーの禁止を掲げてはいるが、個人献金の優遇処置を掲げたようだ。さすが、他人には厳しく身内には甘い、身を切る改革を掲げる政党である。 通常国会が始まり、安倍派の悪の5人衆?6人衆?これで裏金問題には禊がついたとでも思っておられるのだろうか、にこやかに挨拶をかわし通常国会開会に出席していたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年01月28日 08時20分31秒
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