ステイメンの「徒然なるままに」

　遂に第４７回衆議院総選挙の投開票日当日です！もう皆さんは投票に行かれましたか？「言われるまでも無くとっくに行った」。それなら結構！

　かく言うσ(＾＾)も先ほどミゾレ交じりの氷雨が降るクソ寒い中、近所の小学校に設置された投票所に行って、小選挙区、比例代表そして最高裁裁判官国民審査に自らの意思と願いを込め一票を投じてきました！

　ホント、こんな大寒波が襲来する時期によくも解散総選挙なんかしてくれたものです！投票率を何とかして下げたいという悪意が如実に出ています！

 　さて今回の総選挙、出だしから「売国ジミンの圧勝」という「大本営発表」が伝えられるという異常さに加え、この寒さとあっては投票率は悲惨なものになりそうですが、それによってもたらされる結果は「悲惨」といっておれるほど悠長なものではないでしょう！

　何と言っても、売国ジミンの「憲法改正案」ときたら「基本的人権の尊重」をごっそり削った「大日本帝国憲法復活」と間違えんばかりの復古的なものであり、ファシスト安倍自身が「立憲主義」を明確に否定するような男です！

　そんな奴にフリーハンドを与えたりしたらどうなるか？それこそ「全権委任法」でワイマール憲法を無効化したドイツの二の舞に成りかねません。そしてその末路がどうなったか、指摘するまでもありません！

　まだ、投票に行っていない人、投票するだけ無駄だと思っている人。よ～く考えて見て下さい！世界中には「公正な選挙」に参加したくても出来ない人はゴマンと居るのです。それなのに、折角の「選挙権」を無駄にするなどこれほど愚かしい事はないのです！

　「専制国家が滅ぶのは君主と重臣の罪だが、民主国家が滅ぶのは国民全体の罪」なのです！そして今が「戦後民主主義」が滅ぼされる危機にあるのですよ。

　この国の将来と子ども達の未来を明るいものにするか、どん底に堕とすかは今を生きる我々の責任なのです！