|
カテゴリ:政治
畏れ多くも今上陛下におかせられましては、本日2014年12月23日、81歳のお誕生日を迎えられました! 皇室を尊崇する一国民としてこの日をお慶び申し上げると共に、天皇皇后両陛下のご長寿とご多幸、さらには皇室のますますのご繁栄を祈念いたします。 陛下は今回のお誕生日を迎えられるにあたり行われた記者会見において、「300万を超す人々の死を無にすることがないよう、常により良い日本をつくる努力を続けることが、残された私どもに課された義務であり、後に来る時代への責任であると思います」との大御心を明かされました。 これは、来年が先の大戦の敗戦70年という節目の年であり、ご即位の大礼の際に述べられた「御父昭和天皇の六十余年にわたる御在位の間、いかなるときも、国民と苦楽を共にされた御心を心として、常に国民の幸福を願いつつ、日本国憲法を遵守し、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓い、国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」とのお言葉と繋がっていると思います。
陛下があくまで日本国憲法を遵守し、300万人余の同胞の犠牲によって出来上がった「戦後日本」を守り抜く決意を示されるその一方で、総選挙に勝利し増長極まるファシスト安倍は公然と立憲主義を否定し、「戦後日本」を破壊しようと策謀を続けています。そして惨稽やゴミ賣といった翼賛マスゴミやその他の莫迦ウヨどもも現憲法を「クソ憲法」などと罵っています。 ファシスト安倍一味による「戦前回帰」の動きが進む中、今や両陛下こそが日本国憲法及び民主主義最大の擁護者といえるのではないでしょうか? そうした両陛下とともに、日本国憲法と民主主義を護り、多くの犠牲者と先人の労苦の上に成り立っている「平和国家日本」を我々主権者たる国民が護らなければなりません! 天皇陛下81歳…「良い日本が戦没者への義務」- 読売新聞(2014年12月23日05時00分)Infoseekニュース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.02 21:37:11
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|