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今回の神社は【山城国】豊国神社 の紹介です。
ここは以前よりその名を存じており、今年の上洛の旅において初めて訪れることが出来て感無量でした。 それは天下人でかの豊臣秀吉公を祭ったものであることは言うまでもなく、境内にある宝物館にて秀吉公の遺品やそれら関連する資料などを見ることが出来て良い思い出となりました。
図説豊臣秀吉 [柴 裕之] ■巨石の石垣(神社西面に残るとんでもなく巨大な石垣) ■豊国神社 鳥居(西面にある正面の入口と鳥居でした) ■正面参道(前の鳥居をくぐり参道から先の唐門を見る) ■豊臣秀吉像(陶製だそうで唐門に向かい左手前にある) ■方広寺の鐘(これがかの家康が難癖をつけた鐘です!) ■唐門(豪華な造りで伏見城からの移築と伝わる国宝!) ■拝殿 本殿(唐門から見た先にある拝殿とその奥の本殿) 豊臣秀吉の秘密[永司 千力] 今回は初めてこの豊国神社に訪れてあらためて秀吉公の偉大さを感じました。 しかしながら現在の社殿などは明治期に再興されたものだそうで、実際には秀吉の後に天下人となった徳川家康によってかなり取り壊されたりまた境内も縮小されているようです。 そういった歴史に触れるとやはり城同様に往時の姿を見てみたい気持ちにもなりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.20 19:02:36
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