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今日は昨年行った 二条城【山城国】を紹介します。
場所は京都市の中心地である中京区に位置しており訪れたのは昨年11月の京都の旅の一コマでありました。 残念ながら天守こそ残ってないですが、絢爛豪華な唐門、国宝である御殿など見どころは満載でありました。 天守好きの僕からしたら少し残念でしたが(※特に初代の家康が建てた慶長期のものが見たかった)、しかしそれ以上に国宝である二の丸御殿や唐門には感動しました。 残念ながら内観の撮影禁止の為、内部の豪華な装飾などが見せられないのですが、大政奉還を行った様子などは一見の価値アリです。元離宮二条城 [京都新聞出版センター] ■東南隅櫓(沢山の櫓が焼失している中ココは残存する) ■東大手門(正門にあたり寛文2年頃のもので重文指定) ■唐門(絢爛豪華な造りで寛永3年の造営だそうで重文指) ■唐門②(平成25年に修復工事がなされ金箔の輝きが~) ■二の丸御殿(部屋数33室800畳もあるそうで国宝指定) ■二の丸庭園(寛永3年に小堀遠州のもとで改修され~) ■本丸櫓門(寛永3年の造営で天明大火から焼け残った) ■本丸庭園(今は洋風なものでまた本丸御殿は修復中~) ■天守台石垣(少し逆光ですが天守台の上へは登れます) ■西南隅櫓(上の東南隅櫓と合わせこの2つが残存する) ■西橋門跡(天守台上から見た本丸の西の門跡と橋です) ■西南土蔵(西南・北にある土蔵は当時のもので重文指定) ■北大手門(慶長期の造営で寛永期に改修され重文指定) 二条城を極める[加藤 理文] ■HP 世界遺産 元離宮二条城 ■住所 〒604-8301 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 ■電話 075-841-0096 ■FAX 075-802-6181 ■開城 8:45 ~16:00(閉城17:00) ■休日 年末12/29~31(※二の丸御殿は別途) ■料金 一般 1,030円、中高 350円、小 200円 御殿含む(※以下無料) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.18 19:10:36
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