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今回のお城は 松代城【信濃国】の紹介です。
この城の起源は、武田信玄と上杉謙信が覇権を争っていた「川中島の戦い」の際に武田方が最前線の拠点として築城したようで、当時は海津城と言う名称であったようです。 それから時代は移り徳川の時代となり元和8年(1622)に上田から真田信之が移封され明治まで続いたそうです。 この松代城の整備の仕方などがすごく好感がもてるのです。 それは本丸周囲の土塁から復元された櫓門や土塀にいたり派手さはないものの雰囲気は抜群に良い感じがします。 是非次は隅櫓の方もお願いします。真田信之 真田家を継いだ男の半生[黒田 基樹] ■二の丸土塁(下手な演出や無駄な樹木もなくイイ感じ) ■二の丸南門(土塁の切れ目の門にあたる部分は石垣が) ■太鼓門前橋と水掘り(この城の大手門にあたるもの) ■正面から門周辺(2004年に復元整備されたものです) ■太鼓門(本丸にある3か所の櫓門の内で最大規模です) ■北不明門(搦手にあたる門で桝形門を正面から見た) ■北不明門の横(桝形の横にある第一の門は高麗門です) ■北不明門の奥(これが桝形の最終門にあたる櫓門) ■海津城址之碑(この城が最初に建てられた時の名称) ■戌亥櫓台(サイズから本来は天守用のものだった??) <真田一族>宗家の礎を築いた「不倒翁」信之【電子書籍】 ■HP 真田宝物館 ■住所 〒381-1231 長野県長野市松代町松代44 ■TEL 026-278-2801(※真田宝物館) ■営業 4月~10月 9:00~17:00、11月~3月 9:00~16:30 ■休館 12/29~1/3 ■料金 無料 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.06 10:21:16
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