WORLD ☆A☆ SATTELLITES ---2006.6.5
いよいよW杯もあとちょっとで始まります!盛り上がってきたので、本日はW杯にちなんでお送りします。そういえばドイツ政府は日本のサポーターに対して、「嬉しいと川に飛び込む習性があるらしいけど、ドイツではやらないでね」と注意を促したようですが、現地に飛ぶサポーターの皆さん、盛り上がりすぎてホスト国に迷惑をかけないよう気をつけてくださいね。★ 数字に見るW杯()内は単位0.3(%)今回のW杯をホストすることによってもたらされる経済効果のパーセンテージ。7(試合)決勝戦まで残ったチームが今大会で戦う試合数。9(番)今度の予選リーグでのゴールを一番多く決めた背番号。2位は10番、3位は11番。10(項目)買春目的「も」あるサッカーファンに対して、ドイツが配布するリーフレットに載っている「注意事項」の事項数。抜粋すると、「常に清潔を心がけましょう」「コンドームを装着しましょう」「どんなことをしたいのかを明確にしておきましょう」12(ヶ所)今回試合の行われるスタジアムの数。18(回)開催されたW杯の回数。ただし、今回のが爆弾テロとかでキャンセルにならなかった場合。23(人)もう常識、1チームが登録できるプレーヤーの数。32(ヶ国)さらに常識、今回W杯最終戦に残っているチームの数。33.3(%)今回接待目的でばらまかれたW杯チケットの全体に占める割合。多いですよね?。48(人)イギリスから今年フーリガン対策に派遣された、警察関係の方々の人数。48(%)(媒体を通さないで)ファンに直接販売されたチケットの全体に占める割合。64(試合)今回のW杯本大会の試合数。全部観たい!67(%)あるアンケートで、今回イングランドをサポートすると答えた奇特なスコットランド人のパーセンテージ。今回は強そうだもんね、イングランド。2,464(ゴール)今回の予選リーグでの合計ゴール数。はたして本大会では何ゴールきまるでしょうか??3,200(人)「暴力行動が予測される」イギリス人(いわゆるフーリガンの方たち)の数。7,011(人)今回予選リーグに関わった選手の数。けっこうな人数です。ご苦労様でした。4万(人)ドイツ以外の国から来ると思われる、体を売るお姉さんたちの予想人数(イギリスのサイトの非公式調べ)。6万(件)今年のW杯によって発生した新しい求人の数。そのうち3分の2がバイト。失業率が高いヨーロッパではものすごい経済効果なハズ。すごいぞW杯!8万(人)今回のためにリニューアルされたベルリンのオリンピア・シュタディオンの収容人数。その歴史はナチ時代にまでさかのぼります。10万(個)ベルリン行政組織が旅行者に無料で配ろうとしているコンドームの数。ヨーロッパ人の考えることって…300万(枚)64試合中、購入可能(と言われている)チケットの数。320万(人)ドイツ観光局が予想した、今夏W杯を観に世界中から集まってくると思われるファンの数(ドイツ人を抜きにして)。472万(円)今年のW杯本大会で審判、ラインズマンに払われる報酬。安いと思うか高いと思うか、けっこう微妙な感じ。10億(米ドル)今年度W杯の広告収入。日本円で1120億くらい。23億(円)今回の優勝チームがもらえる賞金の予想額。均等分配されるのでしょうか。30億(人)テレビでドイツW杯を観る人の予測数。あなたもわたしもその一人!306億(円)FIFAが本大会に残った32チームに支払うであろう賞金の予想合計額。たくさん数字が動くということは良いことでも悪いことでもあります。今回のW杯がいい数字をたくさんもたらすことができるよう、選手もわたしたちもがんばりましょう。明日もW杯に湧く各国の様子などお伝えできればと思います。