|
カテゴリ:カテゴリ未分類
この連載も南米、アフリカ、欧州ときたので、今回は「アジアの虎」ことグループGの韓国をご紹介いたします☆
北海道のちょっと大きいくらいの国土に、4810万人程が住んでいる韓国。「近くって遠い国」、日本から見ればそんなイメージがありましたが、近年はW杯を共催したり、日本で「韓流ブーム」が起こったり、韓国で正式に日本のCDが発売されるようになったりもしています。そうした文化交流が、政治や歴史問題の解決に少しでも繋がればいいな、と僕は個人的には思っています。 「今日は韓国にしよっかなー」とか考えてる内に韓国料理(特にユッケ)が食べたくなったので、一人で渋谷に行って食ってきましたYO☆この店は、僕が以前働いていた会社の地下に系列店もあったので、迷う事無くお気に入りだった「ユッケビビンバ」をいただきました。でも、この店はサービスも「ペ様の笑顔」並みなんです!注文してから出てくるのが早いし、「あぁー食ったー」と思ったらタイミング良くデザートが出てくるし、帰り際には笑顔でロッテガム(さすが!)を手渡され、気持ちよく店を出る事が出来ました。味はもちろん、こうした心遣いは外食をより楽しくさせるし、再度足を運ばせる要素にもなりますよね☆カムサムニダ☆ さて、韓国サッカーですが、83年にアジア初のプロリーグ「韓国サッカー・スーパーリーグ」を立ち上げ、94年にはJリーグの地域密着をならった「Kリーグ」を発足させ強化を図っています。代表は54年W杯で初出場後、06年W杯でアジア勢最多の6大会連続7回目の出場です。前回の02年W杯では、良くも悪くも開催国の特権を最大限に活かす事ができ、ヒディング(現オーストラリア代表監督)に率いられたチームは、見事にアジア勢初のベスト4に輝きました。 しかし、そんな02年の栄光に浸りすぎたのか、ヒディングの後はパク・ハンソ、コエリョ、ボンフレーレと監督が度々代わり、現監督のアドフォカート(元オランダ代表監督)も昨年秋に就任したばかりです。そこで懸念される組織の構築は、ヒディング時代の右腕だったピム、日本でもお馴染みの国民的英雄ホン・ミョンボをコーチに迎える事でカバーし、W杯への準備を進めています。 マンチェスターUで徐々に出場機会を増やすパク・チソン、今冬にドイツのデュイスブルクへの移籍を決めたアン・ジョンファン、スペインから韓国に戻ったイ・チョンスら、日本でもお馴染みの02年組に加え、現在は05年ワールドユースにも出場したパク・チュヨンなど若手も突き上げもあり、日本と比べても「ベテラン・中堅・若手」というバランスに優れた、理想的な年齢幅のチーム構成と言えるでしょう。 そして、欧州でプレーできる程のスキルを持った選手達も、何より根底にあるのは強い闘争心と自尊心だと僕は思います。例え試合に負けていても終了のホイッスルが鳴るまで衰えぬ闘争心と粘り……。コンディションの調整はもちろん、その根本思想が発揮できれば、強豪フランス、伏兵のスイスとトーゴで構成されるグループGを突破できるかもしれません。同じアジアなんだから、みんなで応援しようぜチェケラッチョ☆ (白鳥大知) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/24 10:25:43 PM
コメント(0) | コメントを書く |