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STAR soccer編集部がフジロックに行ったこの記事をみて対抗意識を燃やしたウェブ・ラボのずっこけ3人組(サカグチ、コマ子、桂)は、先週の土曜日にサマーソニックに行ってまいりました。
実は我々3人は根っからのくるりすとであり、ウェブラボチームがかたまっているデスク近辺では常時くるりが流れているのです。 ついに念願のくるりが観られるチャンス!ということで、喜び勇んで出かけた夏の日。 とりあえず海でビール!ってことでDEPAPEPEで幕を開けたわれらのサマーソニック2006。素敵な1日のはじまり。傍らでは例によって朝からビールでいいかんじに酔っ払ったウェブラボ番長がビーチステージにいる誰よりも激しく踊っている。 ![]() ★そしてこの5分後にどこかの誰かと同じくサカグチのデジカメの電池が切れるのであった・・・。 今回のベストアクトのひとつであった猫ひろしを堪能したり、突如降り出した雨にびしょぬれになったり、そんでもって雨上がりの空にかかる大きな虹をみたりしている内にいよいよくるりに。 以下は、くるりのライブを観た後の2人のコメント。 サカグチ 「後半もロスタイム、さすがに、あーもう負けちゃうんじゃないか…って思いはじめて、なんだかとても悔しくて目尻にうっすら涙がにじんできたようなときに、 まさかまさかの土壇場同点ゴールが決まり、やったーっ!これでまだ延長がある!いける、いけるでー!と俄然元気を取り戻したのもつかの間、 直後のまるでリプレイを観ているかのようなコーナーキックから、信じられないような大大大逆転ゴールが決まったーーーーーっ!!!! そんな歓喜と至福の瞬間が、ずーっと連なっているような時間(ライブ)でした。 あんなに『叫んだ』のはいつ以来か。あんなに無闇に腕を振りあげたのはどれぐらいぶりだろう。腕がチョー痛い。 気がつくと斜め前に木村カエラがいました。」 コマ子 「最高。日頃、ウォークマンで聴いている時は抑えている衝動を『ワンダーフォーゲル』でここぞとばかりに発散した!履いてたスニーカーの底がつるつるだったから、床に落ちているライムを踏んで何度も転びそうになったんだけどそれもどうでもいいやーと思える位、はしゃいだので気持ちよかった。『東京』が聴けて感動したし、『ばらの花』『赤い電車』も聴けたので大満足。あとは、欲を言えば『Baby I Love You』で泣きたかったし、『リバー』も聴きたかったなぁ。『春風』も、ベストに入っていたからやるかなーなんて少し期待していたけど、やっぱりやらなかったなぁ。これは9月くるりワンマンに行くしかない!頑張ってチケットとって行ってきます!」 桂としては、『ワンダーフォーゲル』が始まった瞬間に踊り狂うサカグチ番長の顔が脳裏に浮かんでしまって笑いがこみあげてきました。あとははしゃぎすぎて覚えてない。 「『ワンダーフォーゲル』が好きな人は絶対旅に出れない人なんだよね」とはくるり岸田氏の弁だそうです。鹿野編集長が飲み屋で教えてくれました。サカグチさん、旅に出ましょうよ! というわけで、お目当てのひとつであったKEANEの突然のキャンセルに泣かされたりもしましたが、最後はまたもやビーチで奥田民生とビールと花火でサマソニおしまい。 ![]() ★うっすらと写っているのがウェブラボの2トップ。 ![]() ★何故かこの後、花火に向かって猛ダッシュするコマ子。意味わかんない。はしゃぎすぎてる夏の子供か、キミは。 遠くイングランドでは物騒な事件が起こっていますが、「世界の共通言語」である音楽やサッカーが、どうか人の心を少しでも安らかなものにしてくれることを願って止みません。 ![]() ★帰りの電車にいた心安らかな人。 ☆追記 サマソニの会場で、元・特派員の神戸くんにバッタリ出くわしたのには驚きました。 (桂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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