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カテゴリ:REYSOL2012
GWの谷間の平日5/1にACLの第5節のブリーラム戦を観戦&応援して来た。 結果から言うと、土曜の鳥栖戦では出来なかった”1-0で泥臭く逃げ切って勝つ”戦いを実施し、負けたらグループリーグ敗退という試合で誰もが欲していた”勝利”を久々に掴むことができた試合だった。 ブリーラムは中盤のスキルの高いNo21,8の二人のMFからFWのカメルーンのスピードのある選手を生かしたボールタッチの少ないスピードに乗ったカウンター攻撃が最大の武器だったが、この日初めての先発組み合わせとなったボランチの安と茨田を初めとして、うまく柏の選手は対応していたと思う。 また、FWの方もこの日初めての先発組み合わせとなった北嶋とロボも多くのチャンスを作って、特にロボにシュートチャンスが多く得点の匂いがしていたのだが、最後のツメと精度が今ひとつで得点ならず、結局得点はFW並みのドリブルで3人を置き去りにして、ツメのシュートは冷静にGKの逆に流し込んだレアンドロだった。 柏低迷の原因は、(まぁ勝てない時の常套句ではあるが)FWが点を取れない事と試合終盤の失点が多いこと。 今回の勝利で後者の解決の光は見えつつあるが、結果1点しか取れなかった前者はより一層浮彫になったと感じた。 何はともあれ、久々の勝ち点3という結果が出たので、これを続けることこそ重要ですね。 試合後「裏の試合で全州が広州に負ければ、これでグループ2位」と話していましたが、ところがグループ最強と考えていた広州は後半ロスタイムの2本のPK! で全州が勝ちその結果、4チームがグループリーグを勝ち抜ける可能性を持ったまま最終節を迎えることになった。 ヒリヒリするアウェイゲームになりそうですが、息を吹き返したKリーグ王者との勝負に臆することなく望む姿をしっかり見届けたいと思います。 死のグループの戦いは最終節へ続く
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Last updated
2012.05.02 22:37:05
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