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テーマ:占い・心理研究日記(1154)
カテゴリ:思うこと
雨で洗濯も買い物もできず、家の中の片付けなどをやろうかなあと思いつつ、 古新聞をまとめただけで、久しぶりにぐーたら気分でパソコンに向かっております。 まあ、たまには何にもする気がしない日もあってよいかなあ~ といわけで(?)最近読んだ本の続き、「日本魔界紀行」であります。 日本中の神社仏閣のある場所は実は怪しい場所であった可能性が高く、それを鎮めるために 神社なりお寺なりが建てられているのですね! 近所の神社などにも必ず建立の経緯などを書いたものがあって読んでみるとかなり古かったり 歴史上有名な人物が関わっていたりします。 この本では日本各地を紹介していますが、同著者が「魔界京都」という本も出していて、 こちらは京都が舞台であります。 観光地京都でありますが、たまに出かけるとなんだか私は落ち着かない気分になります。 なんとなくざわざわしている感じがしてしまうのですが、別に霊感があるわけではありません。 そういうのを感じやすい知り合いがいて、息子さんが京都の大学に行っておられたのですが、 やはり、いろいろ見えると言っていました こういう闇の歴史というか民俗学のお話では小松和彦さんの本がいいですね。 「鬼が作った国・日本」は特におすすめ! あの夢枕獏さんが小説を書くのに参考にしたそうな・・・ (楽天ブックスには在庫はないようです!) 日本の歴史を裏で操ってきた者たちの系譜が描かれていてぞくぞくします。 あの江戸の長い繁栄を築いたのは徳川家康のブレーンである「黒衣の宰相」天海上人が あちこちに施した呪術的装置のおかげであるとか・・・ 呪術的装置、それは風水を取り入れたり、神社など霊的スポットの位置を巧妙に考えて 大切な場所を守るための結界を張るということをしたり、荒ぶる神のパワーを取り込むなど いろいろです 風水のお話では荒俣宏さんの「風水先生」がおすすめ! 荒俣さんの「風水先生レイラインを行く」もなかなかおもしろくて西洋版風水、というかんじで こちらは星座の配置を地上に再現することで結界を張るというような内容だったと思います。 加門七海さんの本もおもしろいです!「平将門魔方陣」「大江戸魔方陣」 今でも息づく呪術的装置に驚くばかりです。 家宅風水は暮らしに役立つものとして参考になりますが、国づくりの風水というのは また、えらくダイナミックでぞくぞくするものですよ ちなみに、我が家から一望できる生駒山系にはセイリュウというホテルがあります。 大阪を中心とすると東を守る山として東→青、龍ということでぴったりな名前であります。 (おすすめ!ばかりの連呼で、ちっとも内容に及んでいませんね~ 反省) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.13 15:47:01
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