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カテゴリ:ソフトボール
生野大阪市長杯決勝トーナメントの日がやってきた。
今年最後の大きな大会である。 朝5時半に起床して近所の公園でピッチング練習を開始した。 最近プレートからはずれて地面をけり出す悪い癖が戻ってきている。 23日の大会でもその傾向が見られた。直すべきか直さぬべきかと考えながら昨夜就寝したが、夢になかで直すためのエキササイズを考え付いた!(俺って天才???) 4時頃目覚めてしまったので「家政婦のミタ 最終回」のビデオを見ながら朝食を取り、息子の起床時間を待った。 5時半に息子を起こし、ユニフォームに着替えさせコーンスープを飲ませアップ開始! いつものメニューに「夢で思いついた」メニューを躊躇なく実施した。 プレ投球を終え、本格投球に入ると球威、制球とも今期イチであった。10球を投げ終え「もうええやら試合においとこよ」と声をかけると息子は笑っておりましたが、その後いつも通りのメニューをこなし、最後にピッチャゴロ処理の練習をし7時頃アップを終了した。 もう一度「温かいそば」を食べさせて集合場所に移動した。 準決勝:vs 千早赤阪サンダースさん 優勝が目的ですので必勝態勢で行かねばなりません。 前日の打順検討では私の意見が採用されていたのですが、前日練習で9番ファーストの5年生がつき指で戦線離脱、監督より守備位置について意見を求められ私が昨夜考えた守備位置を伝えた。結果的にその守備位置が採用された。 結果:千早赤阪さん0 vs桑津9(3回コールド) 実はこのような展開は予想しておらず、4番正捕手と代替1塁手を欠くなかで急造の守備陣(ライトは4年生)であるので敗戦すら覚悟していた。が、1回先頭バッターが初球に打ち上げた高いライトフライ(おそらく太陽が目に入っていたはず)その飛球をライト4年生がガッチリキャッチ、もともとライトのセカンド6年生も小フライ、ライナーをなんなく処理、もともとセカンド、キャプテン6年生で初めて守ったファーストでなんなくプレー、打線も5番から4番に昇格した「弾丸ライナーのくに」を中心に的打を続け気が付けが3回コールド勝ちと言う大勝で決勝進出を決めた。 決勝:vs 長吉パワーズさん 隣の平野区のコットンリーグ所属の長吉パワーズさん、大会当初より優勝候補筆頭と目していた。準決勝でなかよしリーグの盟友舎利寺リトルベアーさんを撃破、たまたま球審を私がしていたが左の剛球派(めずらしいと私は思う)を擁し左打者は快足ぞろい内野の守備も堅くチームとしての完成度はかなり高かった。左軟投派の息子の球では通用しないと思っていた。 結果:長吉さん1 vs 桑津0(悔敗) 2回ランナー3塁でスクイズを決められ1失点、ベンチの予想していなかった攻撃で1点を失いました。確実に打ってくると思っていましたが、初回を3者凡退で抑えていたので1点を確実に取りに来たようです。その後も予想外の投手戦が続き、当方もライトオーバー2ベースなどを打たれましたが守りきり、相手のパーフェクトを9番4年生がセンター横をやぶる2塁打で無にし、4番もライト戦を破る3塁打を放ち同点のチャンスを作りますが一歩及びませんでした。ゲームセットとなり整列後、ベンチ前に戻ってきた選手達は全員が「号泣」、息子などは表彰式が終わって再度監督前に集合してもまだ「号泣」しておりました。 息子のこの日の成績は2試合で3打数1安打(2塁打)、投球は1失点で無四死球でした。決勝戦では内野ゴロ2本しか打てなかったのが悔しかったのか、長い間泣き崩れておりました。 最終結果 優勝:長吉パワーズさん 準優勝:桑津 3位:舎利寺リトルベアーさん 敢闘賞:千早赤阪サンダースさん チームとして今期初のメダルを獲得しました。それもチーム一丸となって獲得することができました。悔しかったけどおめでとう! 息子の通算成績は下記の通り 打撃成績:打席数193、125打数44安打(打率:0.352、出塁率:0.591) 投手成績:登板数79、37勝29敗3セーブ(勝率:0.56) 19%OFF!【送料無料!】【SMTB-K】【KB】【D65】スコアーボードBOX ダンノ(DANNO) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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