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ウグイス嬢が足りなくて、カラスボーイを引き受けた。しかし、このカラスボーイもなかなか大変である。プロのウグイス嬢やカリスマウグイス嬢がいるというが、確かに技術が必要である。 まず、一定時間しゃべり続けなければならない。同じ言葉でもいいが、パターンを変えて言うのが自分には難しい。フレーズを覚えても、そのフレーズを繰り返すだけである。ウグイス中に他のフレーズを考えてしゃべるなど、自分にはとてもできない。また、候補者の政策によって、話す内容も変えなければならない。 次に、ウグイス嬢やカラスボーイには機転が必要である。低速で動いている街宣車、後続の車に道を譲るとき、「お車お先にお進み下さい」。対向車と離合するときは、「お車のご協力ありがとうございます」。こういったフレーズがその場その場でパッと出なくてはいけない。鈍感力を売り物にしている冨永議員には、これがなかなかスッと出てこない。 また、ウグイスには力強さも必要だ。聞いている人に、必死にやっていることを感じてもらわなければならない。選挙戦の途中、他候補に比べて街宣車のウグイスに力がないと言われた。自分としては一生懸命なのだが、もっと力強く、政策を訴えて欲しいと注文された。 余談だが、同乗していたウグイス嬢のセリフに思わず笑ってしまったこともあった。いわく、「ガソリンスタンドからのご声援ありがとうございます。元気満タンです」。「赤信号で車は止まりますが、政治は止まることは出来ません」。いやあうまく言うなあ。 駆け出しカラスボーイ。これから、色々な選挙戦でボランティアでカラス修行をさせてもらいましょうか。
今日の2400メートル走: 今日も走っていません。 Going My Weight: 86.0kg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月15日 08時04分30秒
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