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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:コンバット訓練
パンクロックコンサートや格闘技で殴られまくり、ビデオ編集と読書で長時間酷使した結果、私の目は網膜はく離寸前の光視症飛蚊症、ど近眼+乱視のボロボロ状態です。
ビデオ編集、格闘技の試合参加とスパーリングをやめて読書と銃練習に焦点を当てている昨今ですが最近ライフルのアイアンサイトが2重に見えるので夏には日本へ帰ってコンタクトの度数を強めなくてはいけません。 ライフルじゃスコープ使わないと遠くのターゲットが見えないし、仕方が無いので最近はCQBと近距離のハンドガン練習に焦点を絞って練習しています。 今日はAR15とGlock21のトランジションで家の中で人質をとった敵を倒し、外の二人の敵も倒す、というシナリオにしてみました。 窓枠や壁を撃つと木のチップが飛んでくるので撃たないように、と言っても誰か撃ったあとがありますねえ。 特に室内を歩きながらの二連射、facebook yoriiko washiyamaにのせたビデオで簡単そうにやってますが難しいですよ。 右の窓から左に変えたり人質と犯人を入れ替えたり、ターゲットの場所はシューターに見せないようにして毎回変えてます。 個人練習のあとは2、3、4人一組でグループ練習、勿論はじめは実弾を入れないで皆で歩き回る練習をしてからですよ。警察、軍、プライベートコントラクターのパターンなどを教えあい、繰り返し練習し、ビデオで批評します。 人数が足りないのは居るつもりで練習です。 ビデオ撮りしながら一緒に練習した現役軍人はhelp!と書いてある方も間違えて撃ってました。 銃を使うのが戦場と思うか街中だと思うかの違いがハウスクリアランス練習結果にもあらわれます。 しかし、撃たれまくった人質のターゲットを見ると、警官が軍人より善人と悪人の識別能力が高いと良いなあ、、、と祈らざるをえません。 実際中東で戦いまくってきた軍人はアメリカ国内にいる後方部隊の軍人よりかなりアグレッシブです。 あたし女だし、弱く見えたら敵も人質と間違えて撃ってこないんじゃない? と聞いたら 駄目駄目、敵は弱いから自分が倒せそうな兵を狙うんだ。 銃を抱えて素早く動き回る強い姿勢の奴には怯えてかかってこねえんだ! という返事がかえってきました。 敵は弱い、お前らは必ず勝つ!と教えるのが軍隊で 敵はお前よりもっと強くて練習してるかもしれない、と教えるのが格闘技ですかねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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