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言語聴覚士、勉強中！

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2008年03月の記事

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勉強法その８

少し細かい勉強法になりますが、大脳に関することを、1枚のブロードマン地図にまとめました。「脳神経」の授業では、大脳の部位の名称や機能を勉強し、「失語症」「高次脳機能障害」では、失語、失行、失認の病巣などを勉強します。授業で部位の名称や病巣などを習うごとに、手書きで追記していきました。まず、白紙のブロードマン地図を用意し、関係する授業の時には手元においていました。教科書に載っているブロードマン地図は、領域に斜線など入っていて、記入しにくかったので、拡大コピーしたものを下に引いて枠だけ写しました。今、あらためて探してみると、解剖の図鑑などに斜線無しのブロードマン地図が載ってました。今、全て覚えているわけではないですが、復習に役立ったり、これからの国試の勉強に使っていきたいと思っています。

2008年03月31日

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トークンテストその１

評価実習前に、準備として、トークンテストの練習を簡単にしていきました。詳細なマニュアルが存在しておらず、検査用紙と1枚の説明書の情報で練習しました。手順はそれ程難しくはなかったのですが、説明書が1枚ということもあり、細かな部分（各反応に対する得点のつけ方）で、不明な点もいくつか残りました。トークンテストは標準化されていないため、トークン（この検査で使用するフダ）もありません。仕方が無いので、自作して実習先に持っていきました。エクセルで図版を作り、それを切り取って段ポールの表裏に貼り付けました。耐久性はありませんが、実習1～2回なら十分使えます。結局、今回の評価実習では使用しなかったのですが、次回の実習でも持参しようと思います。

2008年03月29日

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春休みの目標

春休みに入り、勉強会をしたり、課題をしている内に、早くも10日以上過ぎました。残り、10日しかないですが、一応、目標というか、やりたいことのリストを上げておこうと思います。【勉強関係】1年次のノートの整理　　　評価実習でバラバラになったので、2年次に向けて整理する。小児の正常発達を覚える（）　　　とりあえず、STテキストの発達表2ページを覚える。　　　不得意のまま、2年次をスタートしたくないため。国試の音響学、心理測定を3年分解く。　　　クラスの中で自分の担当になりそうな分野なので。国試過去問の準備　　　思い立ったときに直ぐに国試問題を解けるように。国試過去問をファイルにまとめる　　　国試の過去問を1つのエクセルにまとめて、　　　キーワードで検索できるようにする。『失語症の障害メカニズムと訓練法』を読む。　　　読み始めるくらいしかできないと思いますが。春休みの課題【生活】部屋の整理整頓あまり夜更かししない習慣作り税金など事務処理関係読書（とりあえず、今読んでいる本を読み終える）今回の休みでは、課題が多いので、春休みの課題だけで終わってしまう可能性もありますが。。。

2008年03月25日

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評価実習の振返りその６

だらだら、続いてしまいましたが、評価実習の振返りはこれで最後にしようと思います。今回の実習に臨むにあたり、「何でも吸収して学んでいこう！」という気持ちは、正直、低かったように思います。それよりも、「何とか乗り切ろう」という気持ちで精一杯でした。今から、もう一回評価実習に行ったとしても、同じだろうと思います。原因は、「とりあえず、必死になって頑張ったら何とかなるだろう」という絶対的な自信がないためだと思います。言い訳になりますが、実習先によって、日誌・課題の量や、バイザーの先生の考え方というものは様々です。ただ1日を精一杯やっていればなんとかなるというわけではない場合もあると思います。そういう時でも何とかできるかというと、？？？です。例えば、1週間、3～4時間睡眠が続いたとすると、健康状態を保って、実習中に居眠りせずにいる自信はありません。もしくは、日誌＋課題で7時間くらいかかるものを5時間でなんとかやりきるという自信もありません。こんな状態で、今度の臨床実習をどうするかと考えると。。。できる準備（それまでの準備と、直前の準備）をすることしかないのですが。それまでの準備知識の習得・暗記検査・訓練の練習フリートークの練習報告書のまとめ方・文章力の向上直前の準備検査のマニュアルや用具、訓練の資料や用具の準備文献などを直ぐに調べられる体勢にするクラスまたは、友人などでヘルプできる体勢をつくる必要な資料の準備あとは、「人（バイザー）に教えてもらう、助けてもらう」という気持ちが足りなかったと思います。それは、「自分で何とかする」というモチベーションにもつながって、良い効果もあるのですが、自分の場合は、もう少し、この「人に教えてもらう、助けてもらう」という気持ちが必要だと思いました。特に実習中は。

2008年03月24日

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ボーリング、懐メロ、落語

定期的に参加している失語症の方が集まる会のボランティアに行ってきました。今回は、私たち学生の企画として、ボーリングをやっていただきました。紙コップを二つ逆さに合わせて「ピン」にし、ボールはスポンジ様のものを使いました。失語症の方々には、結構熱中して実施して頂き、楽しんで頂けたようでよかったです。次に、みんなで、懐メロをクラスメイトのギター伴奏で歌いました。「千の風になって」「春の小川」などを歌い、言葉がはっきりでない方でも、元気よく歌って（リズムにのって）いただけたように思います。最近は、YouTubeで検索すると、懐メロでも大概の曲を聞くことができます。昔の曲をあまり知らい私たちでも、わりと簡単に調べることができるので、非常に重宝しています。当日のメインである「落語」は、独学で落語を学んでおられるボランティアの方が来られました。私自身、落語を目の前で聞いたのは初めてで、「ちりとてちん」のお話しなど、笑わせて頂きました。失語症の方の中には、やはり内容が理解できない方もおられたようでしたが、理解が比較的良い方は、大きな声で笑っておられ、会全体は明るく楽しい雰囲気となりました。

2008年03月23日

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勉強会しました

春休みになり、クラスメイト12～13人で3日間、勉強会をしました。「失語症」「脳神経」「聴覚」について、一応、1年次の復習を行ないましたが、この人数である程度、効率的に勉強するというのは、なかなか難しかったです。というか、成果はそれぞれだったと思います。みんなの感想は以下のようなところだと思います。春休みで家にいるよりは勉強できた。驚くほどの成果があったわけではない。今まで、不明だった点が幾つかわかって良かった。3日間でかけた時間分の成果があったというとこまではいかなかった。一応、企画した者としての感想や反省点としては（自分に責任を感じているというわけではないですが）、「講義形式」か、「お互い教えあいながらやっていく」か、中途半端だった。「講義形式」なら、その分野についてある程度わかっているか、もしくは、十分な準備が必要だった。（ただし、準備期間も限られていたので、そんなに反省はしてません）逆に、「お互い教えあいながら」やるのであれば、みんなに事前に問題を解いてきてもらうなどの協力要請が必要だった。みんなに、ある程度準備を手伝ってもらったが、結局、準備期間が短くて、手伝ってもらう準備も追いつかない状態だった。（今回はしょうがないです。なんか仕事時代を思い出しました。）とりあえず、これから実習や国試に向けての勉強をしていく上で、いい経験になったと思います。こういう勉強会や勉強方法の工夫はできるだけ早い時期にやっておいて、それぞれ個人またはクラスで勉強のやり方が序々に固まっていけばいいと思います。これを11月や12月の精神的に追い込まれた時期にやっていると、その勉強会の成果や、誰が主体となって準備するのかなど、いろんな問題が発生しそうなので。

2008年03月21日

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先輩の卒業式

先日、2年生の先輩の卒業式が盛大に行なわれました。大卒2年過程のため、私たちも来年には卒業見込みです。就職も国試もクラスみんな、うまくいって、来年のこの日を迎えられたらなぁと、しみじみ思いました。振り返ると、1年生の前期のころは、2年生に勉強や実習の必要な部分のみ教えていただいたという感じでした。これは、今考えるとありがたかったと思います。前期の忙しさや後期の評価実習の厳しさなどを初めから聞いていると、先の辛そうなことばかり考えてしまって、目の前のことを乗り切るのが結構辛かったかもしれません。1年生の前期は、入学時の独特のモチベーションと、先のことは考えず（知らないので）、目の前のことを一生懸命にする気持ちとで乗り切れたようなものです。「先々の情報をいろいろ知ること」も大切ですし、「とにかく目の前のことをしっかりやっていくこと」も大切なので、バランスは難しいですが、4月から1年生にはその辺のこともよく考えて伝えていけたらと思います。

2008年03月14日

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2年間のカリキュラム

定期試験も残り1つとなり、1年生も終わろうとしています。あっという間と言うか、かなり”濃い”1年間でした。勉強自体はそれ程、苦にならないのですが、もっと落ち着いて勉強できたらいいなと思います。ただ、そんな時間の余裕は無く、いつも、テスト前にあせって勉強しているのですが。2年制の専門学校で、入学前は早くに働けるのでいいと思っていましたが、今は2.5年か、3年くらいあってほしいと時々思います。（学費が一緒で、一年歳をとらなければの話ですが）ただ、モチベーションや、臨床・国試に向けての勉強の記憶（3年間だと忘れそう）を考えると、この詰まった2年間のカリキュラムでも、いい点があるかもしれません。

2008年03月07日

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先輩の国家試験まとめノート

専門学校の2年生の先輩が卒業する前に、国家試験の勉強についていろいろと伺う機会がありました。国試の過去問を頂き、個人で作られたまとめノートを見せてもらったのですが、その量に圧倒されました。その先輩が、どちらかというと、ノートをよく作られる方ではあったようですが、それでも、その量が半端ではなかったです。自分もこの1年、正確にはあと11ヶ月でそこまでできるかなぁと思いました。今後の予定としては、3月・・・結構、時間に余裕がある期間。おそらく、専門学校の2年間のうち一番、精神的にも身体的にも余裕がある時期です。4月～7月・・・実習の報告会と授業と臨床講義（失語症者への評価・訓練）で忙しくなると予想されます。8月～11月・・・就職活動、実習前準備、8週間の臨床実習、実習から帰ってきたら国試勉強。4月に入ってしまうと、忙しく、あっという間に11月までいってしまいそうです。3月中に少しでも、1年時の復習や国試勉強に手をつけれたらなあと思っています。

2008年03月06日

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評価実習の振返りその５

観察についてです。5週間もほぼ同じ対象者様を見学させて頂くと、訓練の成果が見られることもありましたが、そうでない場合もありました。そうでない場合に、さらなる観察ポイントを探そうという意識が高くなかったように思います。理想としては、それまでに観察できなかった詳細なこと（口唇の動き、どの音での誤りか、どんな単語の想起が難しいかなど）を詳細にみていかなければなりませんが、その集中を維持するのは難しかったです。また、基本的な観察ポイントも列挙できていないので、その場で特徴的な行動や言葉を記録している感じです。そのため、必要な観察ポイントを見逃したりしていました。対応としては、具体的に観察項目をあげる（麻痺、流暢/非流暢、錯語、文法・・・）。それぞれに対する意味を考える。観察項目を覚えて、直ぐに出てくるようにする。

2008年03月03日

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ブログ一年経過

気づくと、ブログ開設依頼、一年が経過していました。平均すると3日に1回の更新ペースですが、自分にとっては十分です。来年の今頃は、国試を受験し、どうなっていることかわかりませんが、STになるまでは、ちびちび、続けていきたいです。

2008年03月01日

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