★年賀状作成の強力な助っ人を見つけますた。(･∀･)

Dec 30, 2008

もう大抵の人が投函を終わっていると思いますので"今更"何ですが、今年お世話になったのが、『Adobe Photoshop Elements 7.0』です。

今年の年賀状は、東京ディズニーランドでの子供とぬいぐるみ(失礼!)のショットだった訳ですが、背景で見知らぬオバさんがこちらを向いていたり、知らない人の顔が大きく映っていたりして、肖像権的にも見栄え的にもどうなのよって言う写真をチョイス_____。
それがベストショットだったもんで(笑)。

まずおばさんの顔を削除します。
背景似たような場所から切り取ってきたデータを貼り付けたり、『スタンプ』を使って似たような背景をコピーし、『ぼかしツール』で境界を処理すればあら不思議、そこにおばさんの顔があったなんて誰も思いもしないくらいキレイになりました。
『スポット修復ブラシツール』もちょっと使いました。

それから、よく知らない人の顔の上にはイラストをかぶせてごまかすことにしました。
イラストは他の写真から持ってきたわけですが、『マジック抽出』と言う機能で一発で切り抜けました。
こいつは凄い。

もっと凄いのは『集合写真を作る機能』です。
実は年賀状はもう1種類バージョンがあって、そちらはウチの長男と次男が室内で並んでいるショットです。
写真(A)では長男がベストショット、写真(B)では次男がベストショットだった訳ですが、この二枚を簡単に合成してくれます。
使いたい子供の部分を大ざっぱにマウスで指定するだけで合成してくれます。
背景も見て角度も自動的に調整してくれます。

写真では後ろに扉が写り込んでいたのですが、その角度を合わせて合成しているのには驚きました。
まったく手直しすることなくそのまま使えました。
(お見せできないのが残念なぐらいピッタリです)
ただし、この処理には同じアングルの画像が2枚以上必要になります。
逆に言うと、大事なショットは常に2枚以上撮っておけば、最悪はこの機能で合成できるので保険にはなります。

このおかげで1時間程度で年賀状は完成、今年は12/29には投函するという"キセキ"をやってのけました(笑)。

来年はもっと新しいバージョンが出てレベルアップすることと思いますが、デジカメ写真を管理する機能も高機能なものが付いていますし、このアプリはオススメです。

いや～、本当に写真をお見せできないのが残念!!

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（*´▽｀*）ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･

たぶん使いこなすともっと簡単に凄いことができる予感_____。