Resistance

オーストリアは3-4-3、もう前にいくしかないオーストリア。

ドイツはマリゴメが未だスタメン、予選ではメンバーをコロコロ代えて勝ってきた監督であるレーブらしくない。確かにポドルスキーがハーフの位置で活躍しているのもあるが、そのポドルスキーとマリゴメの「コンビ」が効いてるワケでもない。自分ならクラニーを迷わず使うがなぁ。

4分、クローゼがPA内で粘ってマリゴメにパス、ドフリーのマリゴメはボールを浮かしてしまう。これはないわ…もうこれで次もスタメン起用したらサブの選手達がやってられないだろ。

14分、カリッチ→ハルニクと続いて絶好の機会をホファーがトラップミス。あぁ、こんなプレーばっかり見せられたら萎えるんだけど。

ドイツはラームがLB・フリードリッヒがRB。
これでドイツは攻撃が左サイド中心になり弱点だった右サイドも堅くなった、はじめからこうしとけばよかったのにね。

この試合最大のハイライトはドイツオーストリア両監督共に退場を命じられた事（前に出すぎ？）。結局2人はそのまま席に向かい観戦。何これ、はじめてみた。

ドイツは相変わらずCKの際、全員守る。
失点したくないのはわかるが、ただでさえ少ない得点パターンが…。やはりシュナイダーの選外が痛すぎるか。

後半3分イヴァンシッツがラームを倒してドイツFK獲得。
蹴るのはバラック。

コースがら空き。これは決まるでしょｗ
ドイツ先制点1-0、「やはりドイツ強し」という感じではない。やはりオーストリアの脆さに助けられているから。

マリゴメoutヒッツルスペルガーin、奥寺喜ぶ。

しかしWOWOWの速報いらないよ、ポーランド×クロアチアの途中経過の事です。そこは空気読んで言わないでよ、楽しみにあとで見ようとしているのにさ。

試合はそのまま終了。
ドイツは結局2勝1敗、EUROでの勝利は何と96年から遠ざかっていたらしい。つまりポーランド戦の勝利はそれだけでかかったということ。

ただドイツらしい強さは感じられない。
Ｗ杯のイングランド代表みたいにフラフラしまぁ負けないけどすっきりしない感じ。
そしてパスをつなぎすぎるんじゃないかなぁと、ドイツにしては。

オーストリアは健闘した方だと思う、お疲れ。


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