神社と猫の世界

祖先は、本家から分家？してそこそこ良かったらしい

残念ながら　過去形ですが、３代目に保証人に成って

ありったけの分家分けの品まで、無くなったそうです。

東北では、子供に、教育する為に　こう言う歌を教えます。

ドンパン節

ドンドン　パンパン　ドンパンパン　ドドパパドドパパドンパンパン

おらえの隣の馬鹿婿みゃ～　だいこん売りにやったれば

だいごんと言う事さりゃわせで　人参のお婿さんどうでがす

（家の隣の馬鹿婿は、　だいこん売りに、行かされたら

だいこんと言う事を、忘れてしまって　人参のおむこさんどうでしょう）

ドンドンパンパン　ドドパンパン　ドドパパドンパンドンパンパン

おらえの隣の馬鹿婿みゃ～むっしょ売りにやったれば

むっしょど言うごど　さりゃわせで～　ほいどのかくまきゃどうでがす

（うちの隣の馬鹿婿は、むしろ（藁で編んだござのような物で、色んな物を
　干したり　敷いたりする物　今は、殆ど使わない）売りにやったれば

むしろと　言う事すっかり忘れて　ほいど（乞食）の巻物？どうでしょう）

昔のマンガの定番は、乞食は、身体に、むしろを、巻いていた・

あははと　笑って済ませれば、それまでなのですが、

馬鹿では、いけないと　言う事を、教えた

ことわざとか　風習は、必ず何かが、ある

例えば、お嫁に、家に、入る時には、必ず御勝手から

何もお嫁さんを、玄関から入れたくない訳では、無い

家も小さな御勝手戦争が、有ったのですが、

お台所は、その家の主は、嫁です。あまり触られたく無いものです。

他人が触ると、やはり　頭に来ます。

残念ながら膳の風習もあります。覚え損ないましたが

ご飯の場所　お吸い物やお味噌汁の場所　おかずの場所　一品やつけ出しの場所

日本の文化も良いですよ