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テーマ:住宅コラム(1808)
カテゴリ:仕事日記
普段、あまり仕事の事を書いていないので、タマには書きます(笑)
今日は、朝から介護改修予定の現場で、ケアマネージャーさんと打ち合わせをしました。 今回は簡単な手摺取付工事と、浴室内すのこです。 どちらも公的介護保険の給付対象になります。 現場で、お施主さんの奥様が、普段どのように介護をしているのか、実際に再現して貰いながら、手摺の位置や形状や形態を打ち合わせていきます。 トイレ、玄関の上り下り、入浴は、毎日の事なので、おばあちゃんがスムーズに移動や入浴が出来るよう入念にシミュレーションをしながら、ケアマネージャーさんのアドバイスと、自分の経験から取り付けるモノを選定していきました。 ところで、介護保険の給付対象となる住宅改修はというと、 1.手摺の取付 2.床段差の解消 3.床材の変更 4.引き戸等への扉の取り替え 5.洋式便器等への取り替え 6.これら上記に附帯する工事 となります。 また、福祉用具購入に関しても給付の対象になります。 福祉用具の購入というと、 1.腰掛け便座 2.特殊尿器 3.入浴補助用具 4.簡易浴槽 5.移乗用リフトの吊り具部分 今回、手摺は改修工事、浴室すのこは、福祉用具購入になり、工事分と購入費と別枠で支給されます。 要介護認定をされたご家族がいられる場合、まずはケアマネージャーさんに相談してみましょう。 またもや中途半端にまとめてしまった・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.01 20:11:08
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