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カテゴリ:風力発電
毎日新聞 2010年5月19日 秋田 http://mainichi.jp/area/akita/news/20100519ddlk05020022000c.html 県新エネルギー産業戦略会議:太陽光発電22倍へ 新エネルギーの活用や産業育成を議論する「県新エネルギー産業戦略会議」(座長・吉村昇秋田大学長)の初会合が18日、秋田市のホテルで開かれた。県は2020年度に発電量ベースで風力が08年度の2・7倍、太陽光は22・2倍にする目標を掲げた。 県立大などの研究機関や有識者、大潟村のスマートグリッドや湯沢市秋ノ宮地区で地熱発電の事業化を検討している企業や業界団体などが参加した。 県資源エネルギー産業課は、県内の風力発電設備など新エネルギーの導入状況を説明。導入目標として風力発電の発電量を08年度の12万2300キロワットから20年度は33万キロワットに、太陽光発電は3746キロワットから8万3200キロワットにするなどの目標案を示した。 同課は県内の600社以上に新エネルギーに関する構想や展開に向けた課題を調査。会議は10月と11年3月に開かれ、県はその内容を踏まえて今年度中に13年度までの短期目標と20年度までの長期目標を盛り込んだ「県新エネルギー産業戦略」を策定する。【坂本太郎】
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最終更新日
2010.05.30 07:11:41
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