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紅ぴらこの夢うつつ

2020年06月13日
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今年の春こそは、実家長野の父の畑を手伝いに行こうと思っていた。
じわじわと迫る武漢風邪の流行。万が一のことを考え、3月に帰省を断念した。
今なお、なかなか実家には近づけない雰囲気がある。田舎では、東京=ばい菌と思われる風潮があるようなのだ。確かに東京の空気は濁っている。
でも東京に長くいると良いこともあるよ。明らかに免疫力がついていると思うもの。

4月、政府の緊急事態宣言が出てから、私とカゲオはあちこちの公園や神社によく遊びに行った。
普段見かけないような小さな子供たちがいっぱい走り回っている。
なかなか刺激的な光景だ。
私とカゲオは、練り歩きながら笛や太鼓で即興演奏してまわった。
5歳未満の子供がどこからともなく集まってきて踊り出したり、枝を拾ってきて幹を叩いてまねを始める。彼らは動物のように素直で正直だ。

小学生も聴きに来るのだが、年が上がるごとに人間的になる。
学校の影響であろうか?質問攻めにあうので、とても忙しかった((´∀`))。
おとなしい子供も何かしたくなるのだろうか。うろうろして、そのうち公園の倒れた柵を直し始めるのだ。
または、いつのまにか木に登って私達の演奏が終わるまでゆっくり聴いている。
子供は自分のお気に入りの場所を見つける天才だね。
そして、帰る時には、ペコリとお辞儀をする、礼儀正しい子供もいたり。
子供はオモシロイね。(^з^)/

演奏していて楽しいのは、わたくしと聞き手において、通じる世界があるということ。
たとえ相手が小さな子供であっても。
それを感じるとき、心地よい風が吹き抜ける!

5月末には、水晶の舟定期公演が予定されていたが、都のライブハウス休業要請により、やむなく無観客でライブ配信を行った。
お店も演者も力を合わせてその日のライブを配信し、観ている人に届ける。できる限りできることをやる、というお店の姿勢と演者の姿勢がぴたっと合っていて、それは誠に気持ちが良かった!

さて、暑くなってきたのに、屋外でもまだまだマスクだらけの人々。
コロナより熱中症のが危険なことは疑いない。私は過去に熱中症にかかったことがあるが、あんな思いはもう2度といやだ。

人と人とを分断するコロナ禍。
人を避け、引き籠り、孤独にならざるを得ないコロナ禍。まるでゲームのようだ。すごく嫌なゲーム!
しかし、こんな自由のない鬱屈した日常のなかで、人と人との繋がりや関係性を考える良い機会にもなったが。
うんざりする日常のなかで、きらきらした輝きを見つけたら、それはもう宝物で、数少ない本物。
大切にしたい。
2019年晩夏に訪れた蓼科中央高原より







最終更新日  2020年06月16日 01時29分29秒
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