40代。変化しつつある楽しみごと。
年を重ねるにつれ、新しい事が億劫になるそうです。新たな場所に行くこと、人に会うこと、新しいことを始めること。むむ。確かにそうで、以前よりも新しい事に消極的になったし、人と会うことも少なくなりました。コロナ禍で過ごしたことも加担していて、引きこもり度合いが高くなりました。さらに猫さんと暮らし始めたことで、お家生活ラブです。若い頃は刺激を求めるために大事にできなかった時間を、今は深呼吸するようにゆっくりと味わっている自分がいます。適度な刺激は大切。老化に抗うためにも、脳に刺激を与えなきゃいけません。ただ、日常を全身で味わうことも、残りの人生を豊かに暮らすために大事だなとも思います。今週末は栗の皮剥きを楽しみました。手の関節を大切にしたいお年頃。一度冷凍そた栗をお湯にぽちゃんとすれば、スルスル皮が剥けます。半分は栗ご飯。半分は栗の渋皮煮に。ブランデーやラム酒がないから、赤ワインで煮てみましたが、これかこれで美味しかったです。お読み頂きありがとうございました。