REOスピードワゴンはヒットする前に年300回のライブ活動をしていた
今回はREOスピードワゴンのKeep On loving Youをご紹介します。Keep On loving You - REO Speedwagon (HQ Audio)1968年にグレッグ・フィルビン(Base)アラン・グラッツァー(Drams)ゲイリー・リッチラスGuitter)の3人でバンドをはじめ1971年にテリー・ルトゥレルのボーカルを加えデビューしました。アメリカのロックバンドの範疇に入っていますが、そのサウンドは今聞いてもさわやかなサウンド心地よい。デビュー直後にテリー・ルトゥレルは脱退し、たった2年で、テリーから3代目のマイク・マーフィーとなります。バンドを離れていた2代目のボーカルケヴィン・クローニンが「キープ・プッシン」という曲のデモ・テープをバンドに送る(この出来事がケヴィンをバンドに復帰1976年させる布石になる)。 アルバムもいくつか出しましたが全米50位から100位くらいだったようです。デビューからおよそ10年、年300回の地道なライブ活動を続け大ヒットをするわけです。アメリカンドリームといわれますが、それは簡単な道のりでは無かったと思います。アルバム禁じられた夜は、アルバムチャートでジョン・レノンのアルバムを抜き1位となりました。このアルバムは長い間ヒットチャートを突き進み、日本の評論家に商業ロックと言われたようですが、アルバムが売れることが悪いという意味ではないと思います。アルバムの中のKeep On loving Youはシングルでも大ヒットを飛ばしました。次回にもREOスピードワゴンご紹介するつもりでしたが、掲載します。ゲイリー・リッチラスのギターがめちゃカッコイイ!バック・オン・ザ・ロード・アゲインREO Speedwagon - 1988 Honolulu, HI - Back On The Road Again1989年ギターのゲイリーは脱退しました。貴重な映像です。(彼だけがREOスピードワゴンデビュー前から1989年まで)1990年以降もこの曲は演奏され続けられたのは言うまでもありません。blogランキング応援プチッとお願いしますm(_ _)m こちらもよろしければ