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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:旅行記
とぅとぅ京都最終日~!
帰りの新幹線が、4時ちょっと過ぎの便を取っているので、 それまで、目~一杯周る事に~。ふふふ。 最終日は、東山界隈を散策する事に~。 最初に向った先は、今回、私が楽しみにしていた六波羅蜜寺へ~♪ 今年は、NHKの大河ドラマ“義経”が放送されていて、 その中で、平清盛は“六波羅様”と呼ばれています~。 平安時代の平家一門が、この地に軒を連ねていたとの事です~。 私は、空也上人の、口から阿弥陀如来仏を吐き出す像を、 以前から見てみたかったの~。 今回、初めて見る事が出来ました~。 結構、表情とか精密で、ちょっと不気味さが漂うけど・・・ふふふ。 今回、六波羅蜜寺も特別公開されていて、 平家縁の寺宝として、建礼門院の硯や、安徳天皇の冥福を祈願した、泥搭などが展示されていました~。 義経を見ている私は、何となく身近に感じてしまったわ~。ふふふ。 六波羅蜜寺を後にして、ダラダラと続く坂を登りきると、 清水寺へと到着~。 今回、特別公開されていた、清水寺の搭頭の一つである成就院(じょうじゅいん) ここのお庭は、京の月雪花三名園の一つ“月の庭”と呼ばれているそうです~。 その有名なお庭は、撮影禁止・・・ 特別公開って楽しみなんだけど、写真撮影禁止が恨めしい~!ふふふ。 成就院拝観後は、清水寺へ~。 相変わらず、賑わってますぅ~~! 清水の舞台に立つと、その正面に見える搭・・・いっつも気になっていたの~。 この搭は、子安搭って言うんだそうです~。 子安観音(千手観音)を奉り、名前の通り安産に大きな信仰を集めてきたんだそうです~。 奥の院から眺めた本堂、清水の舞台。 相変わらずの観光の名所だけあって混んでるんだけど、 意外にすんなりと、写真撮影が簡単に出来ました~。 私の風景画を撮る時のモットーは、なるべく人物が入らない様に撮る・・・なの~。ふふふ。 人が居ると、最大限努力して待つ~・・・根競べ~?ふふふ。 産寧坂・二年坂を歩きながら、あっちのお店、こっちのお店と覗きながら、 パパリンが行きたがっていた、高台寺さんへ~。 何度も訪れた高台寺さんなんだけど、今回、新発見があったのよぉ~♪ それは、この日、高台寺さんのお坊さんの説法を拝聴する事が出来ました~。 そのお話をして下さったお坊さんが・・・ “カッコイイ~~~♪” です~・・・ハイっ!ふふふ。 年の頃、30歳位じゃないかと思うんだけど~。 その方のお話は、普段のお坊さんの生活が、どんな事をされてるのか、 修行は、どんな風に行われてるのか・・・そんなお話を聴かせて下さったんだけど、 “何か質問はありますか~?”って聞かれるので、 よっぽど“何故、お坊さんになっちゃったの?”って聞いてみようかと思ってしまったわ~。ふふふ。 拝観を終えて、一たん外へ出て、入る時に頂けなかったご朱印を頂きに納経所へ~。 そこで、ご朱印を頂いて、両親と大きな声で話していたの~。 “今日の一番の収穫は、高台寺さんのお坊さんが、男前だったって事~~♪”って言う私に、 パパリンが・・・ “じゃ~お嫁さんにして下さいって言ってくれば~?”って言うのよ~。 “でも、名前もしらないもん♪”と言いながら、高らかに笑いながら話していると、パパリンが・・・ “そこに座ってるよぉ~♪”・・・っとの事~。 “えっ!?” ・・・っと慌てる私、納経所の小さい窓から中を覗くと、 さっきの男前のお坊さんが、しっかりこっちを見て笑っておりましたぁ~・・・! 恥ずかしい~!なんちゅう~事を~~!ふふふ。 まっ、これも思い出、思い出~~!ふふふ。 次は、高台寺さんの向かいに立つ、円徳院。 北政所ねねさんの実家、木下家の菩提寺として開かれた高台寺の搭頭だそうです~。 方丈前に広がるお庭と、北庭。 北庭は、国名勝指定を受けてるお庭で、 もともとは、伏見城の北政所化粧御殿の前庭を移したもので、 当時の原型を、ほぼそのまま留めてるんだそうです~。 ねねの路を歩きながら、円山公園まで来て坂道を上がって行くと、 特別公開している、長楽寺へ辿り着きます~。 桓武天皇の命で最澄が開いたという由緒あるお寺さんなんだそうです~。 この辺りは、賑やかな場所なんだけど、ここだけは、いつも“ひっそり”してるんだよね~。 でも、この日は特別公開! 私が着いて、中に入ろうとした時、特別公開でバイトに来ている学生が、 “○○ツーリストさん20人!”の声~! 思わず、私達3人、混む前に少しでも早く見ようと大慌て中へ・・・ このお寺さんは、壇ノ浦で一人、敵方の源氏の武士に助けられた 建礼門院が、落飾したお寺さんとしても有名です~。 今回の京都旅行の最後、知恩院へ~。 とにかく、大きい! 世界最大の木造門とされる山門なんだそうです~。 しかも、国宝。 山門の下に立ってる人が、小っこく見えるもんね~~。 ホント、圧倒的な大きさです~。 法然上人が、念仏の根拠地としていた浄土宗の総本山なんだそうです~。 この御影堂も国宝だそうです~。 この日、私達が訪れた時、御影堂の中では、法要が行われていて、 お坊さん達が9人程で、お経をあげておりました~。 一般の人達も、気軽に御影堂の中に入って、静かに見て・聴いてる事が出来て、 なかなか良い体験が出来ましたぁ~♪ この後、京都駅へとお戻り、新幹線の到着を待つばかり。 今回も、あっという間の3日間。 あぁ~~次は、いつ来ようかなぁ~~・・・ふふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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