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カテゴリ:貫井徳朗
● 夜想(文藝春秋) 夜の闇の中で蒼ざめてふるえている魂たちへ-。事故で妻と娘をなくした雪籘の運命は、ある美少女と出会ってから大きく動き始める。新興宗教をテーマに魂の絶望と救いを描いた雄渾の傑作長篇。『別冊文芸春秋』連載を単行本化。(本の紹介より) 雪藤(ゆきとう)とある美少女の歩む道と、娘に家出をされてしまった主婦の話と、二つのストーリーが後半に交わります。 雪藤何やってんだよ!って思わず言いたくなった。ある美少女・遥(はるか)は、純真というか何と言うか・・・、もっとハッキリ言わなきゃ!とじれったかった。 娘に家出をされてしまった主婦・・・、ちょっと異常じゃん!?・・・・あまり言うとネタバレの為、黙秘!(笑) ちょっと、ストーリーが読めた部分もありましたが、久し振りの貫井さん、楽しませて頂きました。(^^)V
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Last updated
2007.06.15 22:14:12
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