● ドキュメント長期刑務所 (河出書房新社)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
凶悪犯の受刑者だけが棲む刑務所の全貌!初めて明かされる衝撃の実態!刑期8年以上の重罪の受刑者(多くが殺人犯)のみが収容され、全国に5ヵ所しかない「LB級刑務所」─その一つで一生暮らすと決めた無期囚による渾身の観察記録。
【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめに 長期刑務所とはどんなところか/第1章 入所(領置品調べと舎房衣/単独室と考査 ほか)/第2章 日々の生活(朝─起床、朝食、工場/食事─究極のアンチ・メタボ・メニュー ほか)/第3章 年中行事(慰問演芸─若い娘と熟年/のど自慢大会─美声はどこに? ほか)/第4章 懲役囚達の実態(暴力団員達の区分/高潔な仁侠道 ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
美達大和(ミタツヤマト)
1959年生まれ。無期懲役囚。現在、刑期8年以上で犯罪傾向の進んだ受刑者のみが収容される「LB級刑務所」で服役中。罪状は2件の殺人。2009年1月、殺人とはどのようなことか、罪や反省や贖罪とは何かについて真摯に考えた『人を殺すとはどういうことか─長期LB級刑務所・殺人犯の告白』(新潮社)を上梓した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)