お花爆弾

少し前になりますが、久々にほったらかし畑に行ってきました

前回行ったのが6月上旬だったかな？本当に全然行っていませんでした

「ほったらかし畑」はわたしの実家のある富士五湖地方にあり、草取りも薬剤もやらない、ほったらかしでやっている畑です。
一応道の駅で購入した米ぬかを肥料として少々、スコップで土に空気を入れるを少々やっています。本当は肥料も耕すことも何もしたくない、種は蒔くから後は勝手に育って頂戴的な畑にしたいのですが

▼久々の畑

意外と背の高い草は生えていませんでした。

今年はキュウリの苗などいくつか植えました。夏までは雨続きで畑ができず、苗を買って父に託した感じです。「雨が上がって時間が空いた時にお願いします」…みたいな。菊芋の種イモは自分で埋め、あとは青じその種を蒔きました。

▼かろうじて青じそが一株…の結果に

↑真ん中あたりに青じそ。まわりにある紫蘇に似た葉っぱはイラクサ（触ると痛い）


この青じそ以外は全部鹿に食べられてしまったようです。何を植えても食べられちゃうんですよ
イラクサ…　いっそイラクサ摘んで食べたろか？と思ってみたり（笑）。

実際イラクサって本当に食べれる野草の１つで、日本でも春先の新芽を食べる地域があったはず。ヨーロッパではポピュラーだったような。茹でて食べたりジャムにするそうです（熱を通すと痛くないらしい）さすがに素手では摘めないので見送りましたが、いつか食べてみたい野草の１つですよ。

▼もはや日中でも逃げない鹿（父の撮った画像）

↑村営のキャンプ場にて。まわりに人がいても動じない鹿さん

真っちろなおしりが可愛いですね

鹿に憎しみは沸かないのですが、どうしたらいいかなぁと。（わたしがガチな農家さんでしたらクワを振り回しながら奇声を上げて鹿を追いかけまわすかも）

ちなみにほったらかし畑のすぐ隣は放置畑なのですが、イノシシがミミズを求めて土を掘り返した跡がけっこうありました。今年はドングリが少ないせいでイノシシが里に下りてきているそうです。

▼ドングリがなるナラの木がナラ枯れ病…（父の撮った画像）
害虫による木クズが痛々しいです；

富士五湖周辺のナラの木はけっこう被害にあっているようですよ。村の人はナラの木でシイタケを栽培している方がほとんどですからこれは問題です；（勝手に木を切っているわけではなく、指定された場所の木を購入して切っています）


富士五湖地方はもうかなり気温が低く、朝はすでに２～4℃の時もあるのだとか。ふ、冬ですなもはや畑は今年中は難しいかとふぉ～


畑はさっぱりでしたが、ちょっぴり秋の富士五湖地方の画像をば

▼ノコンギクとミズヒキ


▼ガマズミ


ガマズミがあちこちになっていたので少々いただいてきました。シロップ漬け作り中。

▼うちの近所の画像ですが…

四つ葉のクローバー

分かりづらいですが、四つ葉のクローバーが4つ写っていますみんなもわたしももっと幸せにな～れ


久々に富士五湖地方とほったらかし畑に行けて良かったです