統治され好きの日本人
土用の丑の日にウナギを食べる風習は、江戸時代に、夏場売れ行き不振のウナギ屋から平賀源内がなにかいいアイデアはないかと相談されて、源内は土用の丑の日にウナギを食べるという風習を広めてはどうかとアドバイスをもらい、今までその風習は続いている。夏場にこってりしたウナギなど食べたくないが、うなぎ屋は満員盛況。宣伝広告力の勝利、個人の判断力の弱い日本人にはこの広告宣伝力が強く影響する。電通や博報堂などの大広告代理店がばはをきかせても無理はない。そして多くの庶民は江戸幕府の統制に従うごとく、利用されていく。