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テーマ:純粋バカ一代(1051)
カテゴリ:純粋バカ一代
【回顧29】ナイフの背をつまんで引き上げると、抵抗することもなくすぐとれた。
「刃物を渡す時ってこうするんだよね」とナイフの柄の方をマスターに向けた。 「そうだ。いいか、これはそいつからじゃなくて、おまえから預かるんだからな」 「わかった。そうしてくれる…ただ…」 「ただ何だ?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.26 09:54:35
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