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2009年01月27日
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カテゴリ:ポピュラー音楽

■KEEPNEWS COLLECTION 1::ポートレイト・イン・ジャズ+4

 ビル・エバンスこの世を去ったのは1980年の9月15日だから、私が盛岡で学生死活を過ごしている頃だった。新聞でも大きく取り上げられて、路上で頭を抱えているファンの写真が今でも脳裏に焼き付いている。
 ビル・エバンスについてはファンの皆さんの思い入れが強くて、今でもいろいろなサイトで取り上げられたりしている。そのほとんどは、ピアノトリオ、分けてもスコット・ラファロ、ポール・モチアンとのトリオでの業績を評価しているものが多い。このアルバムもピアノトリオだが、最近いろいろとビル・エバンスやその周辺、或いはアドリブを巡る音楽理論(アベイラブル・ノート・スケール理論からリディアン・クロマチック・コンセプト)などを調べていくうち、自分はまだまだビル・エバンスのことについて、良くわかっていないのではないかと思うようになった。オリバー・ネルソンの「ブルースの真実」での業績、マイルス・ディビスの「カインド・オブ・ブルー」での業績等など、トリオ以外でも彼の仕事を再認識する必要があるように思うわからん
 この Portrait in Jazzマイルス・ディヴィスの「カインド・オブ・ブルー」で、彼が掴んだモードでのアプローチを応用したアルバムだと言われている。彼はモードジャズという筆で自身の肖像画を描こうとしたのだろうか。それにしてもスコット・ラファロ(b)、ポール・モチアン(dr)との三者間のインタープレイの緊張感がいいし、彼のピアノのセンチメンタルなフレーズも理屈抜きに素晴らしい
 下のYouTubeのリンクは、スコット・ラファロ(b)が他界した後釜にチャック・イスラエルが加入した頃のビル・エバンストリオである。ベースがスコット・ラファロでないのは残念だが、それでも動く映像で雰囲気を味わえるのはちょっと嬉しい。
Bill Evans Trio 1965





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最終更新日  2009年01月28日 07時11分03秒
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