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カテゴリ:ポピュラー音楽
ジャズ界の変人といえば枚挙にいとまがないほどいろいろなミュージシャンがいますが、ローランド・カークも盲目でありながら、一度に2~3本の管楽器を口に咥えて演奏したり、ブレスなしに超人的に長いフレーズを吹き通したり、鼻でフルートを吹いたりと、まるで大道芸人のような極物的な芸当を見せるかと思えば、バラードを情感豊かに演奏したり、超絶的な技巧で早いパッセージをジョン・コルトレーンのように演奏したりと本当に驚かされます。 動画は1972年のモントレージャズフェスティバルの実況録音だと思いますが、気魄みなぎる演奏に本当に圧倒されます。どうでもいいことですが、なんで演奏中でもショルダーバッグをぶら下げてるんでしょうね。
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最終更新日
2011年02月16日 21時43分16秒
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