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テーマ:楽天写真館(355847)
カテゴリ:自転車
ロードレースで1分1秒を争うためにより軽く、より速く、より高性能なフレームや部品を装備したロードバイクが高価なのは分かる。カーボンフレームのお値段だけでもン十万円するのだから、そのフレームに装備するコンポーネントもSHIMANO製デュラエースを奢ってやりましょうと言ったらそれこそ百万円を超えても不思議じゃないかなぁ。 だけど別にレースに出るわけじゃない普段使いのミニベロの高価な奴ってどうよ。まあミニベロ乗りの自分としては普段乗りの軽自動車を高級スポーツカーにしたようなモンです。確かに今はHONDA S660って軽スポーツカーも出てますけどね。 で、上の写真のミニベロは楽天市場で328,320円だそうです。なんでそんなにお値段が高いかってぇとチタンフレームを使ってるからですね。なんと重量が8kgを切ります。下のスペック表をクリックして拡大すると分かる人には分かるようなそれなりに高価なコンポーネントを使ってますので、チタンで32万円てぇのは、まあリーズナブルっちゃリーズナブルです。チタンと言ってもチタン合金のことですから鉄の靭やかな弾力性も併せ持ったフレームですので、アルミやカーボンみたいに硬質な感じではなく、多分長時間乗っていても疲れ難いと思います。 こちらに試乗体験した方の感想が載ってますけど、べた褒めっすねぇ。お金が有ったら自分も欲しいとは思いますもん。 追伸、自分のミニベロCDR-214にDNP製ボスフリー8S(11T-28T)に交換してから、週末に雨が降ったり忙しかったりでなかなか乗れなかったんスけど、今日試乗しましたよ。結果オーライっすね。やはりスピードの乗りが違いますわ。今までの漕ぎ方(ケイデンス)で15%ぐらいはスピードが出てる気がします。 今回、後輪をバラしてみて、ついでにハブのベアリングのグリスアップと玉押しの調整をやったんスけど、台湾製のJOY-TECHのハブのベアリングまわりってけっこう精度がいい加減ぽい。昔日本の三信技研のラージハブをバラした時に、こんなにいい加減だったっけ?って思い返したぐらい。ちなみに三信技研は今はないです。今回、グリスアップなんかも性能向上に貢献したんじゃねぇかと思います。32万円のミニベロに手を出せない普通の庶民はこんなことに喜びを感じたりします。
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最終更新日
2015年11月21日 17時15分18秒
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