カテゴリ:健康づくり
健康づくりは、最終的に自分のことは自分でやるとか、自分で自己管理するとかというところに行くのだと思う。もちろん、病気になれば医者の手助けも必要、薬の助けも必要、誰かの看護が必要な場合もあるでしょう。しかし、自分の意志で自分の生きる方向を決めねばならない。誰かの真似でもなく、誰かに言われてでもなく、自分の体と人生は自分で責任を持つべきと思う。誰かの真似してやったり、人に言われるままにやったりして、うまくいかなかった時、必ずあとで愚痴となり、恨みとなり、結局はその人本人が腐る。 最近、発表のための体操を練習していると、いつまでも人のを見ながら真似だけしようとする人の多いことに気づいた。実は皆、誰かを頼りながらやっている。自分で納得していなくても流されながらなんとなく過ぎている。これは特に女性の傾向。男性のグループではあまり感じられない。自分でも気づかない根底にある”誰かに頼っていれば安心”という安易な、自立に乏しい心。これは、健康づくりの根幹に関わる危機!と思った。 自分のことは自分で決める、自分で納得した上で行うことは、その人の自己実現の何物でもない。それは、人間として最高に人間であることのように思う。誰のせいにもしない、何のせいにもしないそういう生き方をした時、”すごい”とその人を尊敬できるのでは。そのためには強い精神、体が必要。だからまた、体づくり、心づくり、仲間づくりの健康体操が始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
風邪で熱なら寝込むけど、熱はない、内臓は元気らしい、でも関節がこわばって痛い。立つ、座るとか自立の基礎がこれほど力がいるものとはびっくり。突然何十年?後の老体を味わっている感じ。意識せず体が動くってすごいよ。これからどうなっていくのかなあ?慣れるのかなあ
(2006年07月30日 12時23分35秒)
昔昔原始時代・・・
男は狩りへ女は農作物作りや子育て と言うように仕事分担が出来ていて 一匹オオカミ的に狩猟に出ていた男たちは 地形の変化に尊け独自に考え動く事を求められた そして子どもや身を守る為に集団で 待っていた女たちには 仲間と共に協力し合い和を持って 生きてゆく事を求められていた 確か「話を聞かない男と地図の読めない女」の本に 書いて合った内容だったと思いますが 久しぶりに読ませていただき ふとこの話を思い出しました いつも誰かを求め誰かと共にいることに 安心感がある女性たちの不思議なルーツは ひょっとしてこの辺にもあるかもしれない? 男と女の違いにはいくつかの おもしろい面がありますが 結構興味深く読ませていただきました 遅い梅雨明けに やっと夏らしい暑さが戻ってきましたが お元気ですか? どうぞ夏バテに気をつけてますますのご活躍を お祈りしています! (2006年08月05日 21時42分18秒)
ikiiki0410さん
読んで頂き有り難うございます。 綿々とつながる遺伝子?のすごさ・・・。 考えてみれば、ついこの間までおじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川で洗濯をし、その後、お父さんは企業戦士として戦場へ出かけ、お母さんは家で子育てと家事・・・。ほんとについさっきまでこの様だったのですから、その前の長~~い間の習慣は、そう簡単に変わるものではないのでしょうね。 世の中の変わり方に、私達の気持ちがついて行けない状態、なのかもしれません。 でも、私としては、この時代に生まれてラッキーと思います。今までにこんなに自由に、自分の意志で自分の人生を綴る事の出来る時代はなかった。だからこそ、今に生きる私達は、そのことに感謝し、自由だからこその責任を全うしなければならないのでしょう、と思います。 (2006年08月09日 15時13分40秒) |
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