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2010.07.09
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 にほんブログ村 ←ブログ更新の励みになりますのでクリックお願い致します m(_ _)m ☆   パネルは組み立てが終わったので中性洗剤でよく 洗いました。 洗ったパネルは水道水できれいに泡を洗い流します。 水をよく切ってドライヤーで乾かしたらスチールウール で丹念に磨きます。 教室の先生によっては水洗いはしてはいけないと教えられる 方もいるようですが私は必ず洗剤を使って洗います。 これまで２０年一切問題は生じておりません！！  そしてコンパウンド磨きを終えたらブラックパティーナ を塗布します。 毎回私はタイトリ社のブラックTを使います。 このパティーナには劇薬の二酸化セレンが使われています からお店で印鑑を押さないと買えません。 パティーナ塗布後ポリワックスで磨いて終了です。 明日はいよいよ取り付けです。 今から少しドキドキします（笑）  昨日、今日と工房の駐車場が整備されました！ 朝工房へ来ると既にユンボが地面を掘ったりダンプで 運ばれてくる砂利を職人が機械で均していました。 邪魔な木々も伐採してもらいました。 親方の他に作業を２人の職人がしていましたが若い方の 職人は何とも作業の動作が鈍く親方に怒鳴られていました。 今日の午前中は私もついつい手伝いましたが親方が次は 何を指示するか、私は何となく分かるので次第に自分で要領よく やるのですが若い職人は勘が働かずもたもたしていました。 先輩の職人が見かねて若い者から道具をとってこうだ、こうだ と手際よく手本を見せてやる姿を見て、私もまだ２０歳過ぎ の頃、よくサッシ工事のアルバイトで親方に怒鳴られたのを思い 出していました。 不器用な若い職人も多少は考えるのですが年数が浅いとまだまだ 全体を見れません。 経験を重ねていくとあらゆる土木工事でもこれまでの経験から 全体が見れてくると思うのです。 私は土木工事の経験はほとんど無いのですが工場勤務があるので 多少勘はあります。 先輩分の職人さんはもともと器用な人なのか一つ一つの作業が 素早く僅かのお手伝いの中で私も吸収するものが多かったです。 器用そうに見えますが実は親方に鍛えられて仕事を覚えてこの 域に達しているのかも知れません。 怒鳴られて逃げ出していたのでは仕事は身に付きません。 親方も弟子を一端に仕立て上げたいからきつい事も言うのでしょう。 置かれた場で耐えて技術を身に付けて欲しいものです！  にほんブログ村 ☆ステンドグラスのホームページ ☆材料はこちら お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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