天体戦士サンレッド 24話感想
12,500円の牛肉ですき焼きをするフロシャイン。最初は関西風、後から関東風というほど気合が入ってます。そして予想通り乱入してくるレッドさん。空気読まず盛り上がっていたサンレッドも、まるで葬式のような雰囲気には負けて家を出て行く。ヒーローが、悪の組織に当然のように食事たかりに来るのは確かにおかしい。しかしすっかり拗ねたサンレッドは、次の対決は一撃ずつ入れるだけでだんまり。「レッドさんに(時間を惜しむような)大事な用なんてあるわけないよ!」ヴァンプ様、それも酷い言い草です。気まずくなりたくないヴァンプ様は、すかさず夕飯時に押し入り、とりあえずかよ子さんのご機嫌取りで空気を切り替えるのだった。いっそこれ、最終話に持ってくればよかったんじゃないだろうか。