雲の上でママを見ていたときのこと
そんなタイトルの本を買ってみました。なんだか初めて入った本屋で、その本にやたらと目がいったものでちょっと自分のための本を、といっても子供がらみではあるんですが・・・。知り合いのママさんが元保育士さんで、生まれてくる前の、いろんなことを言う子っているんだよー、って話を聞いてからうちの子たちにはいつ聞いてやろうか、と楽しみにしていました。まぁそんなコトをこの本のタイトル見て思いだしたワケなんですが買って読んでみて、ギョ、っとしたことが。この本は、ママのおなかの中にいたときのこと以前のお話なんですね。皆さんも聞いたことがおありかと思いますが「子供は母を選んで生まれてくる」っていうやつ。私は、選ばれた人しか母になれないっていう風にも聞こえるよなぁ、って思っててこのコトバには素直に頷くことが出来ずにいました。だって子供欲しい欲しいで、ほんとに病気が原因で出来ない人だっているじゃないですか。そういう状態の女性が人格否定されたような気にならないかなぁ、ってちょっと心配だったのもあり・・・。この本には、何人かの子供たちに、どうやってママを選んだのかを聞いてそれが会話形式で書いてあるんです。あんまり書いちゃうと良くないのかなって気がするのでサラリと書いておきますが優しそうな人だったから来た、って子もいれば自分が行ってあげなきゃ離婚しちゃいそうだったから来た、って子も・・・。子供って、親のためになったり、役にたてると嬉しいんですって。だから、選ぶ意味も人それぞれだということらしいのです。それなら、なんとなく頷けるかな・・・。って思いました。で、何にギョっとしたかというと。子供たちが雲の上での光景を語って、書いた絵も載っていたんですがなぁんかねぇ。私もこの光景見たことあるなぁ、って思って。いや私よく夢を見るのですが、昔なんどか繰り返し見ていた夢の場面にそっくりなんです。今なんとなく信じざるをえない感じになっています(笑)双子になるのは、同じママを同時に選んだりするとなる、とも書いてありました。これはなんか、嬉しいですかね・・・。モテた気がして・・・。それとこれはオマケで私の体験なんですが確か25歳ぐらいの時でしょうか。すんごい悲観的になって泣き疲れて眠ってしまった夜。原因は確か男(ダンナではない)ウチで飼っている柴犬が夢に出てきまして、喋るんですよね。「赤ちゃん、生まれるよ。女の子だよ。」その時はおかしな夢見たな、アタシ欲しいのは男の子だよ!おまけに結婚なんて見えてないよ!なんて毒づいていたんですがいざ子供が出来て、性別が気になってきた時にそういやぁ・・・。と思い出して。まさかと思ったら病院で2人とも女の子だよって言われまして。なんか、しょうがないのかなぁって(笑)以上、不思議体験でした