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カテゴリ:本の話あれこれ
最近休眠モードない入ってきているGO!さんのブログにて、「おすすめ」と書かれて、こそばゆい思いをしている今日。「対局日誌」に書かれている方法で来られた皆様、特段役立つ話があるかどうか、本人は分かりかねておりますが、ゆっくりしていっていただけたら幸いであります。
さて、昨日書いた「1日30分」の本に書いてあった、「入浴中の読書」という方法を、この本を持ち込んで、できる限り実行しようとしてみている。とはいっても、まだここ2~3日ではあるが。 「定石は覚えて忘れるもの」という言い方があるが、ならばリラックスタイムのうちに形を入れられるだけ入れてしまえ、という発想でやってみているのだが。でも2~3日やってみて気付いた。 定石って、あくまで布石の一部でしかないんだったってことを。 本来ならば、それは打ち碁並べでやっておく範囲なんだろう。
元々、私が実戦で使える定石形といえば、おそらく10~15程度か。そんなにレパートリーはなく、考えた手を外されると、そこで思いつきの手を打って、基本的には自爆する、というパターンが多い。もっとも、無自覚のうちに、というパターンは、こんなヘボ碁である限り、ちょっと考えにくい。大会で小目への大ゲイマガカリに一間バサミからツケギリの定石形を、両者ウロ覚えのまま、手順も間違わずに完成させたという偶然はあったが。定石って、やっぱり失敗して覚える部類のものなんだろうな…。 恐らく本当は、一番無難なのは、『初段合格の死活』か、『三段合格の死活』なんだろうというのは、よく思っていることではあるが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.26 22:43:00
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