superlineの囲碁・その他突撃主義ブログ

昨日猛烈に飲んだせいでグロッキー状態だった午前中。それがやっとおさまり、冬囲い作業をやった午後。

そんな日中を経て、今日は関棋ネットリーグ１１月分の初戦を迎えた。

今回の相手を見て愕然。ほぼ全員格上。どだい片目が開けば上等、３連敗も覚悟という情勢。先月の３連勝自体がよっぽどの奇跡としか言いようがないくらいだし（超弱気）。

今回も１級という格上との対戦に。もとより苦戦覚悟だったのだが。

結果だけいえば、順当に白番１５目半負け。やはり１００手までに難が出てしまっている。今回も師匠から叩かれること間違いなし。インプットモードも言い訳に出来ない負け方だった。しかも勝負手も打てずにずるずるという、最悪のパターン。その止まらなさ、雪道でスリップした大型トラックの如し（どんな例えだよ）。

そういえば、上達する一歩手前で、負けが込む時期が来ると、どこかから聞いたことがあるのだが。それだと思い込んで、勉強を続けていきたい。よっちゃん（（Ｃ）hexagobanさん）でもない自分にとっては、全体的な底上げが必要と思っているので。

ところで、先月の３連勝のご褒美である、棋士の指導碁に、あろうことか、この私が当選してしまった。緊張するし、何子なら持つか持たないのかのギリギリなのかつかめないし（多分師匠なら８～９子と言いそうだが）、今月は本当にぶつかり稽古強化月間みたいな事態になってしまっている。かわいがりまではいいが、死亡するまでの稽古はごめんだ（どんなだ）。

ところで、その指導碁のスケジュールって、どう調整したもんでしょうかね？