カテゴリ:コーチにはコーチがついている
コーチにはコーチがついていますが、昨日は私と私のコーチとの
セッションの日でした。 私のコーチはいつもと違う私の状態をさっと見抜き 「そんなこと言うなんて、らしくないわよ。今まで一度もそんなこと 言ってなかったでしょう。」と一言。 私は、コーチと話している間に、自分が煽られている状態にいて 自分を見失っていたということに気づきました。 トーマス・レナードさんは、『いつもいいことが起きる人の習慣』の中で 感情的に過剰反応するのではなく、感情を抑え込まず、その感情の原因を 知りなさい、という意味で、過剰反応ではなく、過敏反応をしなさい、と言っています。 彼は、本当の意味で人々の進化を助けるということに過敏反応した結果、 フィナンシャル・プランナーからパーソナル・コーチングへ、営業が嫌だったので 過敏反応した結果、魅力の法則(自分が魅力が増せば営業をしなくても 人を引き寄せる)の発見へとつながりました。 私はコーチとのセッションで、感情に蓋をし、自分自身を煽ってしまい、 くだくだと考えていたということに気づきました。 そして、気づいてしまえば「なあんだ。」とフッと気が楽になりました。 ときどき、私がコーチングをしていて、クライアントの方がそんな状態になって いることがあります。「いつもの○○さんじゃありませんよ。煽られて焦ってる感じです。」 と言って、クライアントの方がハッとする、というケースがありますが、 昨日は、まったくそれと同じ状態が私自身に起きていました。 人のことはよく見えても、自分のことは見えてなかったりしますね。 感情を抑え込んでいると、同じような出来事が何度も訪れます。 ”いい加減に気づきなさい。”という証拠ですね。 「何かが起こったとき、感じたことを抑えつけてしまうと、自分の感情を 把握できなくなり、ひいてはその反応から生まれたはずの自分の行動から 何かを学ぶ機会も失ってしまう。」(『いつもいいことが起きる人の習慣』より) 感情を抑え込まず、もっと自分の感情を大事にして過敏に対応してあげると 「本来のあなた自身が発現し、同じところをグルグル回るメリーゴーラウンドなどより もっと楽しい乗り物に乗り換えることができます。」 (文脈上、一部編集 -『いつもいいことが起きる人の習慣』より) コーチがいると、自分が間違った方向へ進もうとしているとき、グイっと進路を 「その人らしい本来の方向」へ戻してくれます。 昨日は、コーチがいてよかった!と心から思ったセッションでした。 ブログランキング参加しています。 あなたのクリックを!!ありがとうございます。 ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月04日 07時48分05秒
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