京都文化博物館
青春18切符を使って、京都文化博物館へいってきました。テーマは「かざり」、古今東西の「かざる情熱」という視点から着物あり、兜あり蒔絵あり、印籠ありと日本独特の大胆な構図と繊細な職人の技術を堪能できました。折しも11月に藤堂高虎公入府400年記念まちかど博物館博覧会を開催予定のため、兜に目がいきました。鹿の角や兎の耳をつけたもの、またぐっと法輪を握り締めた手が突き出ているものなど、あっといわせるアイデアにもうびっくり。江戸時代の絵巻などもあり、はきものという視点でみましたら、足軽などはだしなのにおどろきました。平安時代なども草履が多く、暮らしの中の下駄の出現は江戸時代でもずっとあとのことみたいです。