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テーマ:映画館で観た映画(8355)
カテゴリ:外国映画
名画座ギンレイホール。
年間会員になると1年間フリーパスで鑑賞できます。 それなのでほとんど上映する作品を鑑賞しますが 今回はノーマーク。 この劇場ラブストーリーの映画以外はほとんど質が高い作品ばかりです。 「ボーダータウン 報道されない殺人者」 (C)BORDERTOWN PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED 原題: BORDERTOWN 監督・脚本 : グレゴリー・ナヴァ 出演:ジェニファー・ロペス,アントニオ・バンデラス,マヤ・ザパタ,マーティン・シーン 製作年 : 2006年 製作国 : アメリカ 配給 : ザナドゥー 上映時間:112分 -Story- 女性記者ローレン(ジェニファー・ロペス)は、メキシコとアメリカの国境の町で起きている連続女性殺害事件の取材を命じられる。そこでは汚職まみれの警察や政治家の支配により、真実は闇に葬られていた。元同僚ディアス(アントニオ・バンデラス)を訪ねた彼女は、事件の被害者で奇跡的に生還した少女と出会い、真相究明に乗り出す。(シネマトゥデイ) まず実際にメキシコで起こっている未解決の事件を基にしているこの作品。 それを知って観ていくと「闇の子供たち」でさえ、可愛く世界が小さく感じてしまう。。 被害者の女性も今後同じような事件がなくなるよう立ち上がり 新聞社も追求して根絶しようとする姿。 被害を追った女性が警察にも国にも頼れない。 事件を一つの新聞社だけに託して真相を追うがねらわれる。。 裏の組織を追及するだけでは断ち切れない。 そこには国、国家間も巻き込んだ奥深いものがあって 終始緊張感があったドラマでした。 事件や被害に大小はつけたくありませんが、事の奥深さは 凄まじく、やりきれません。 そして洋画に、ありがちなラブストーリーもなくGOOD。 実際あったことだから余計にこの現実に言葉が出ません。 現在の状況はわかりませんが見応えがあって再鑑賞させられました^^; 【公式HP】 後味悪くても必見です。 ★★★★★ (5つ満点:★1点☆0.5点) ボーダータウン 報道されない殺人者/ジェニファー・ロペス[DVD] リダクテッド 真実の価値 [DVDソフト] 闇の子供たち プレミアム・エディション たーくん's シネマカフェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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