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テーマ:ニュース(100166)
カテゴリ:映画大好き!
韓国「日本人の戦争被害」に反発? 「火垂るの墓」公開延期に 、こんな見出しが気になりました。年内中に韓国で公開予定だった「火垂るの墓」が無期限延期だそうです。一部から日本が被害者として描写されている、との声があったようです。
昔から略奪による支配は繰り返し行われてきました。今でも、戦争・紛争は世界で起こっています。 でも、私は戦争は知りません。 私の祖父は明治生まれでしたが戦地には赴いていません。 私の実家は田舎で空襲もほとんど無かったそうで、街から疎開に来ていた事もあったそうです。 祖父の生前、よくお歳暮が届いていました。 父は終戦間近の6月、三河大地震の後の残された納屋で生まれたと聞いた。 それくらいが、身近な生の声だった。 戦争を知るきっかけになったものは映画や本が大きく割合を占めています。「火垂るの墓」は私が中学生のころに公開された映画です。友達と一緒に観に行きましたが、ショックでした。 そして、悲惨な世の中を健気に生きている兄弟の姿に涙しました。 それ以後、ビデオやTVや何度も観たと思います。 その度に泣けてしまいます。そして、戦争の惨さを改めて感じる事が出来、二度とこうなってはいけないのだ、と実感させられるのです。 日本がアジア諸国に戦時行った事は許されるものではありません。 けれど、あの当時の世界は狂っていて人類はその狂った渦に飲み込まれて、みんなが傷ついたのだと思います。 繰り返さないと固く決意し実行し続ける事。 一言では言えない難しい問題もあるとは思いますが、地球上が平和に包まれる、その時が早くやって来て欲しいと思います。 火垂るの墓(期間限定) ◆20%OFF!<DVD> [HKP-93142] 野坂昭如 戦争童話集「忘れてはイケナイ物語り」(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月13日 14時32分32秒
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