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私の音楽的生活

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カテゴリ:音楽
3月16日のストーンズライブ、行って来ました、東京ドーム。
忙しくてなかなか書けませんでしたが、やっと今書いてます。

私が初めてローリング・ストーンズを聴いたのは中学生の頃。
そして生のライブを見たのは生まれて初めて。
20年前くらいに、まだ現役バリバリで歌っている40歳のミック・
ジャガーをTVで見て、「おぉ~!カッコイイ!!」
ロックスターが40歳で現役だなんてこと自体が当時は信じられない
事だった。
今でこそそんなのは普通だけど、その先駆者だったのがストーンズ
かもしれない。

そして今度、60歳になろうとしているミック・ジャガーは、
いったいどんなステージを展開してくれるのだろう・・・

16日は寒い雨の日だった。
開演時間を何と40分も過ぎてようやくメンバーが登場・・・。
日本では考えられないよ、40分も開演がおすなんて(-_-)
待ち疲れたファン達は、会場のライトが消えると同時に
ものすごい歓声!

ミックは黄色(オレンジ?)のロングジャケットを羽織って
登場。
広いステージを走り回るそのパワフルな姿はとても60歳とは
思えない。
あの体力、しなやかな身のこなし、肉体年齢は20代かも。
キースもカッコ良かった。あの独特のスタイルに魅せられた
ギタリストは日本にもたくさんいると思う。
私は仲井戸CHABOは、絶対キースのマネをしていると思う。
だって、ソックリなんだもん~。ルックスからして。

ミックはやがて黄色のロングジャケットを脱ぎ捨てた。
その下は赤い上着に黒いシャツ(実はランニングシャツ)
最後は赤い上着も脱いで、黒いランニングと黒いパンツ姿に。
これがまたカッコ良い!鍛えぬかれたスリムなボディーに
とってもよく似合う。

さて音楽のほうは、私は60年~70年辺りの曲以外はあまりなじみ
がない(^^;
でも、どれを聴いても絶対にストーンズだと分かる曲ばかりだった。
1曲目は「ブラウンシュガー」、そして本編最後は「ジャンピン・
ジャックフラッシュ」、アンコールは「サティスファクション」だった。
これらの曲はよく知ってる>私でなくても誰でも知ってると思うけど(笑)

実は私がストーンズの中で一番好きな曲は「シーズ・ア・レインボウ」。
中学生の頃、これを聴いてストーンズを好きになったのだ。
残念ながら演奏されませんでしたが・・・・

さて話を戻して・・・
東京ドームの広い会場にはメインステージと、メインステージから
花道でつながれたサブステージが設置されていた。
ライブ前半ではミックが花道を歩きながら歌ったり、キースが
ステージから客席に降りてきたりして会場はもう熱狂の渦!
中盤は、全員が花道を歩いてサブステージへ移動。
花道の下はすぐ客席。メンバーは手を伸ばすファンと握手を交わしたり
花束をもらったりしている。
あの時握手できた人は、本当にラッキーだよね。
伝説のスーパースターだもん。
そしてサブステージでの演奏は、まるでライブハウスでやっているような
雰囲気。
ステージ近くの人たちは、もう狂ったように踊ってた。

私は2階の端っこで、おまけに照明塔が邪魔でステージがよく見えなくて
ちょっと不完全燃焼・・・
でも、命がけでアリーナ席を確保した人達はきっと熱狂的なファンに
違いない。
そういう熱烈なファンに対するサービスはさすがに一流だな。
熱いステージとファンへのアピールは、あの広いドームがそれほど広く感じ
ないくらいの迫力で迫ってきた。やっぱりストーンズはすごい。

35年前の話になるが、当時はビートルズ対ストーンズという感じだった。
ビートルズ派、ストーンズ派というのがあって、どちらが好きかでタイプが
分かれていたように思う。
私はどちらかといえばビートルズ派だったけど、ストーンズも好きだった。
ビートルズとはまた違うカッコ良さがあった。
ストーンズが、その後のロックバンドに与えた影響は計り知れないものが
あると思う。
もう一方のロックバンドの元祖ビートルズはとうの昔に解散し、4人の
メンバーのうち2人も亡くなってしまった。
しかし、ストーンズはまだ健在。現役で活動している。
ビートルズのように教科書に載るような曲はないが、生きたロックの魂と
いうものを伝えてくれた。これは永遠のものだろう。


ネットのニュースに載っていたストーンズの15日のセットリストです。
16日は多少違っていたかもしれませんが、最初の曲と最後のほうの曲は
同じだったと思います。

◆15日の演奏曲

《1》ブラウン・シュガー
《2》スタート・ミー・アップ
《3》ユー・ガット・ミー・ロッキング
《4》ドント・ストップ
《5》ロックス・オフ
《6》キャント・オールウェイズ・ゲット・ファット・ウェイト
《7》ビッチ
《8》キャント・ユー・ヒア・ミー・ノッキング
《9》ダイスをころがせ
《10》スリッピング・アウェイ
《11》ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ラン
《12》シンパシー
《13》イッツ・オンリー・ロックンロール
《14》リトル・レッド・ルースター
《15》ミッドナイト・ランブラー
《16》ギミー・シェルター《17》ホンキー・トンク・ウィメン
《18》ストリート・ファイティング・マン
《19》ジャンピング・ジャック・フラッシュ
《20》サティスファクション





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Last updated  2003.03.24 23:43:24
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