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カテゴリ:スポーツ関連
今日は朝から出かけていたので、TVで試合を見ることができませんでした。
お昼頃、ケータイでWBC情報を見ると、2対1で日本が勝っていました。 おぉ~やったぜ~ お昼ごはんを食べてから家路に着き、やっと駅に着いて、またケータイを見ると今度は8回表で5対2になっていました。 家に帰り着いたときにはさらに1点追加して、9回表6対2になっていました。 居間ではダンナがTVの前で野球の観戦中。 私も一緒に最後の9回裏を観戦。 そして難なく韓国を6対2で下しました。 後でTVで試合のダイジェストを見ましたが、内川と青木がいい活躍をしてました。 私は、この二人の顔にサムライを感じていたんですよね。 やはりやってくれました。 韓国メディアでは、さんざん日本をボロクソに言って国民や選手の闘志を煽っていたようです。 韓国の投手が「日本はカモだ」と言ったそうですが、カモに敗れたあなた達は「アヒルですか?」と返したい(笑) あと、日本と「復讐の血戦だ」と言ってみたり・・・・。 日本はそこまで韓国を憎んでいないけどね・・・ ナショナリズムで闘志を煽って勝てる時代はもう終わってるんじゃないですか? 韓国の人達も、もう少し精神的に大人になって欲しいものですね。 野球だけでなくスポーツというものは本来、個人の向上心に基づいた鍛錬によって実力を高めていくものであるはずです。 モチベーションの基本は個人の気持ちであるはず。 ところが、偏狭なナショナリズムに陥る国では、国家の威信のために戦うことを選手達は強要されるのです。 そこには、自分を高めたいという個人の自由意志など微塵も許されず、ただ国家の名誉を守るために勝つことだけを要求されます。 その重圧で潰れる選手もたくさんいるようですし、共産圏のオリンピック選手達が西側諸国へ亡命したがるのもそのためでしょう。 本来は、勝つのも負けるのも自分自身であるはずです。 誰かのために、何かのために、という目的に縛られてしまった時に、自分本来の力が抑圧されてしまうのではないでしょうか? 今回のWBCでのイチローの不調の原因も、そこにあるのではないかという気がします。 他の選手達、特に若い選手達が伸び伸びとプレーしている姿に引き換え、イチローだけは重い何かを背負っているような感じ。 国中が、またチーム全員が、イチローに期待し、依存している。 イチローは日本チームのアキレス腱であり、チームの士気がイチローの活躍にかかってしまっているというのが、ちょっと気がかりでした。 でも、そんな嫌なムードを振り払うようにナイスプレーを続けてきたのが、若手の青木や中島、内川、そして投手陣達だったと思います。 キューバ戦では、「イチローが打てなくても勝てるんだ!」という自信を持ったと思います。 そして昨日今日と、ようやくイチローが復活して、チーム全体が息を吹き返したように活気づいてきました。 彼ら(日本)は、中国や韓国、キューバの選手達のように、国のために国家の威信を賭けて戦っているのではありません。 あくまで、自分達の腕を磨き積み上げてきた努力の結果を存分に発揮したい、という気持ちが一番なのではないかと思います。 勝利の女神は、最も純粋な気持ちで勝負した者に祝福を与えてくれるのではないかと思います。 ですからすべてのチームに、不純な欲望や感情を捨て切ったところで、最高のプレーを見せて欲しいと思います。 私の希望的予測 ↓ 日本VSアメリカ=日本の勝ち 韓国VSベネズエラ=ベネズエラの勝ち ↓ 決勝は日本VSベネズエラでいきたい ・・・っていうか、韓国との試合はもう飽きた 韓国以外のチームとの試合を見たい(笑) ベネズエラはどんなチームかよく分からないので楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.20 15:34:30
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