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25年前に指摘されていた通りのことが、今、現実の事となっている。
チェルノブイリで悲惨な事故が起こったというのに、日本政府と電力会社は結託して原発を日本中に建設し始めた。それは今から25年前のことだ。 当時、ジャーナリストの広瀬隆さんが「危険な話」という著書で、原発の危険性を告発した。それに賛同した多くの人々が原発反対運動を繰り広げた。 地震の多い日本で原発を推進することは自殺行為だ、との指摘は黙殺され、推進派の専門家と称する学者どもは、「日本の原発施設には二重三重の完璧な安全システムがあり、たとえ関東大震災クラスの地震があっても大丈夫!」と胸を張って答えていたのを私は覚えている。 そいつの名前は忘れたが、当時TVで放送された原発論議番組があって、その発言の内容や発言者がすべて記録された本が出ているはずだ。そこに推進派の発言と名前が書いてある。 今回の地震は彼らが想定した以上の大地震だろうが、自然災害に想定などという甘い見通しはたつはずも無い。 政府や電力会社の先頭に立って原発を推進してきた犯罪者達を今こそ糾弾すべきだ! これだけ大きな被害を出し、しかもまだ収まる気配は無い。 これから先、もっと大きな爆発が起こり、日本中に放射能が撒き散らされることになるかもしれない。 そうなったら、いったい誰が責任を取るのか? 私は、25年前に原発を推し進めた人々を引っ張り出してきて、責任を取ってもらいたいと思う。 お前らの私財で、すべての被害者に賠償金を払え! 放射能を浴びた人が、将来ガンにかかったら、治療費と賠償金を払え! 当時の本を見つけて、犯罪者の名前をネットに晒してやろうと思います。 ちなみにその本のタイトルは「朝まで議論!原発是か非か!?」こんな感じのタイトルだったように思います。多少違っているかもしれませんが。 出版元はテレビ朝日だったかな? ちょっとうろ覚えですが、TV局で編集出版していたと思います。 どなたか知りませんか? 出版されたのは約25年前です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.16 15:30:05
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