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>「生肉を規制しなければ、同じような惨事が起こる可能性はある」。焼き肉チェーン店を経営するフーズ・フォーラス(金沢市)が2日に開いた記者会見で、勘坂康弘社長は語った。「生肉」に関する国の衛生基準に罰則がなく、全国の焼き肉店で提供される生肉の大半は、国の基準を満たしていないとみられる。
・・・だそうですが、罰則規定がないとはいえ、衛生基準に反した食品を客に出し続けてきた店側のモラルはどうなんですか? 食べてもお腹を壊さない安全な食事を提供するのは、飲食店の基本ではないでしょうか? そのために保健所の許可を得て営業しているわけですよね。 「生肉を規制しなければ、同じような惨事が起こる可能性はある」と言うこの社長の言葉、何だかおかしいですよね。 自分の会社のモラルを棚に上げて国を批判ですか・・・? 人を殺した殺人犯が、「刑法が甘いから俺は人を殺したんだ」とか言ってるのと同じですよ。 罰則がないから何をやっても構わないというのなら、日本は無法地帯です。 罰則がないからこそ、各自のモラルが問われるのではないですか? そして今日のお詫び会見では、被害者に対して「経済的支援」等と言ってましたが、「支援」ではなく「損害賠償」ですよ。 日本語の使い方も分からないんですかね? 「支援」と言うのは、加害者が被害者に対して使う言葉ではありません。 加害者が被害者に対して言うべき言葉は「賠償」です。 生で食べられない肉を生食用として提供したということは、業務上過失致死ではなく、立派な無差別殺人ではないでしょうか? 私がもし裁判員なら、これは「無差別殺人である」と主張したいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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