2010/12/03(金)00:30
初・中国旅行(その16)桂林ツアー7
川下りを終えて、向かったのはこちら。
蝶の泉?
岩壁に張り付いている姿は、蛾みたいだけど…。
ちなみに、人と比べてみるとわかりますが、かなりでかいです。
そして、中に入ってみると、小さめの鍾乳洞が。
蝶の形をした鍾乳石もありました。
それで、胡蝶泉かー。
その形は、確かに蝶と言えば蝶でしたが、
鍾乳石自体は、昨日見たものに比べると、かなり物足りない。
こちらは、洞窟の中にたくさん吊るされた鐘。
木槌で叩くとゴ~ンと神秘的な音が響き渡ります。
有料なので、私は叩きませんでしたが(笑)
洞窟を抜けると、吊り橋がありました。
下を覗くと、かなり高いです。
ブルル。
吊り橋を渡り終えたところ。
岩壁の中から出て来たみたいだ。
ここから石の階段を下りて行くと、ステージがありました。
始まったのは、少数民族の歌と踊りのショー。
この少女、まだ10代前半かと思いますが、
おしゃべり上手でうまく観客を盛り上げていました。
他にも、少年少女が大勢出てきましたが、
村の大人の話によると、普通は、田舎の子どもは
都会に働きに行かなければならないが、
ここの子ども達は、観光地なので、
親元で過ごすことができているんだとか。
民族衣装を着て並んだ少女達。
踊るのかと思ったら、歌っただけでした。
でも、この後「みんなで踊りましょう!」という呼びかけが。
すると、観客が一斉に舞台へなだれ込み、
民族衣装の少女達と一緒に、グルグルと回り出した。
中国人って…パワフル。
この後、さらに、写真撮影大会が始まります。
この時間に民族衣装の少女と撮影すると有料だそう。
たぶん、その撮影大会に誘い込むために、
観客を舞台に呼び寄せたんではないかと思います。
出口付近で発見した看板。
あちこちに生えてる、枝から根っこが垂れ下がってる木、
何の木かずっと気になってたんです。
英語の名前で検索したら、ガジュマルでした。
ガジュマルっぽいなーとは思ったんですが、やっぱり。
ブーゲンビリアといい、ガジュマルといい、
ここの植物は沖縄に似ていると思いました。
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