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しゃからの日々徒然

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ふわぽけ庭園 那夢774さん

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那夢774@ Re:骨董バザール(08/09) ヴィクトリア時代のドラゴンとは、歴史が…
raias@ Re[1]:お疲れさまでした(06/13) >那夢774さん >分野は違っても、あの…
那夢774@ Re:お疲れさまでした(06/13) はやぶさ、最後まで頑張ってくれましたよ…
raias@ Re[1]:湯島天満宮(01/11) >那夢さん >とっても「ご利益がある」…

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2007年01月21日
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カテゴリ:感想
プロ論3に、筆者の島田氏の記事が載っていまして、そこに出てきたおばあちゃんの言葉が面白くて買ってみました。
がばいばあちゃんのシリーズで4冊出ているのかな?平積みされてました。
1冊1冊は薄めだし、何より文庫本なのが嬉しい(笑)読んだのは1番最初の”佐賀のがばいばあちゃん”ですが、次も買ってみようかな。
考えてみると、戦前から戦中を生きた方々は本当に辛酸を舐めて舐めて生き抜いた方々ですから、素朴だけれどとても力強い”生の哲学”をお持ちなのかもしれません。
少なくとも、簡単にギブアップなんかせず、なんとかなるさ、なんとかするさ、の精神で乗り越えられて来ていて、とても精神的にたくましいのだと思います。
こう、知性的な蘊蓄を感じさせる言葉じゃないんです。でも、生命の底からわき上がってくる力強い”人生の言葉”が所々に見え隠れしています。
「あれれ?そ、それってアリ?」みたいな軽妙な受け答えに思わずにやっとしてしまったり、そういうのってあるよね、と頷いてしまったり。根底にあるのは”どんな状況にあっても、如何に人生を楽しむか”ではないでしょうか。
絶望してうじうじするのは、自分は苦しいんだからとっても大変なんだ!と思ってしまいますが、見方を変えたら”なんだ、底だからもう上がるしかないじゃん”という考え方も出来る。
要はそういうポジティブな思考の切り替えを如何にしていくか、なんでしょうね。
昭和の時代の、まだ人と人の関係がもっと密でマトモだった頃のなつかしさも感じられました。
なんだか久々に”地に足をつけた人”のお話を読んだ気がします。





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Last updated  2007年01月21日 21時54分58秒
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